ロング,ロングバケーションの作品情報・感想・評価

「ロング,ロングバケーション」に投稿された感想・評価

MisoEri

MisoEriの感想・評価

3.5
これは・・・。
「パンプキンって、5歳の時の呼び名だよね」
って娘が言って涙するシーンでは、私も泣いた。

夫婦のおしゃべりがすごく楽しかった。笑
「なんで、私を忘れて生徒を覚えているわけ?」
ってやきもちやいちゃうとこ、かわいい。
最後まで二人の絆が強くて、
こんなに固い絆で結ばれている二人は、幸せだと思った。
いいなぁ。愛だわぁ。
羊男

羊男の感想・評価

3.3
私達のハッピーエンド。まさにこの一言につきる映画。極度の哀しみを煽るのではなく、淡々と人生の最期を。
二人の
老人と海

要治療⦅ 全身ガン)の妻 エラと
過去に生きる⦅ 痴呆症 )夫 ジョン

二人の老夫婦が行く 終活の旅物語

【 私たちは 離れ離れになっては駄目!
時間はもう少ないの 】

過去 現在 未来 と 途切れず、繋がっているのなら
二人は 過去から未来に行ったのかもしれない

この旅は どの日も 美しい 夕焼け

夕焼けが、美しいと

次の日⦅未来)は、必ず 晴れる



エンディングで流れた曲は【 ジャニス ジョプリン】でしょうか?
胸が キュンとしました
人生の集大成。愛とセックスと結婚生活。
嘘も思い出も忘却すれば無。死は究極の忘却。
死の訪れを待つのは絶望。死に進むのは本人にとっては希望。

今の自分にはまだ切実な問題ではないので判断不能。
でも許されるなら理想ではあるかもなぁ。
実際に認知症の人を知っているからこそ、ちょっと辛い。でも、最後にあんな風に夫婦で出かけられたら良いな〜と。
naoya

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4.0
夫婦の掛け合いも面白かったし美しかった!
あんな風に慣れたら幸せだ
nicoooooo

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3.2
20、30年後再鑑賞したらスコア爆上がりしてるんかもしれんけど、いまはこんな感じ。なんかええなとはなった。
totoruru

totoruruの感想・評価

3.9
認知症の夫を抱える晩年夫婦のロードムービー。

ヘレン・ミレンとドナルド・サザーランドが夫婦を演じているが、双方ともさすがの演技。

夫のジョンを演じたドナルド・サザーランドの、時折見せる寂し気な表情や辛い表情が素晴らしかった。

…が、

今作は妻のエラを演じたヘレン・ミレンの本領発揮といったところでしょうか。

とにかく喜怒哀楽のすべての表情を余すことなく伝えてくるあたりは、ヘレン・ミレンの真骨頂というべく流石の演技でした。


テーマとしては重くなりがちだが、明るい風景と二人のデートのようなやり取りで、それほど重くならずに観ることができます。

ところどころでクスッとなるシーンがあったのも良かったかな😄

ロケーションも最高で、特に海や夕暮れなどの道中の風景は素晴らしかったです😊



※この先、ネタバレです※

 







⚠ネタバレ注意⚠

  










とは言ったものの、もしも自分なら…と、やはり置き換えて考えてしまいます🤔

50年もの長い月日を愛し合って、笑い合ってきた二人。
それぞれの人生に終わりが見えた時…。


でも、それぞれの終わりじゃダメなんだよね。

だって二人で歩んできた人生だから…。



最期は想像通りの結末でしたが、これはこれでありではないでしょうか。

というか私がジョンの立場なら、ぜひそうして欲しいと思います。


というわけで、我が家では妻と協議した結果w

ハッピーエンドに認定しました😂




おまけ

銃を構えるヘレン・ミレンがカッコ良すぎて、【RED】を彷彿とさせてくれました😆
ゆるされるならこんな終わり方してみたい。

良い作品です。





以上。
#映画感想
認知症の夫と末期がんの妻が、ヘミングウェイの家があるキーウェストを目指す高齢者ロードムービー。

夫の認知症は重度で、昨日どころか直前の会話も忘れるし、いきなり歳が若返って過去の恋敵に嫉妬しまくったり。
その度に妻は呆れたり怒ったり、それでも変わらぬ愛で支える。

旅先の途中で立ち寄る老人ホームでのエピソード(かつて自分に想いを寄せていた男が認知症で自分の事を忘れているのに腹を立てたり、かつての浮気?が発覚して怒りに任せて夫を置いていったり)でクスッとしたり、現実はかなり厳しいにも関わらず、どこか微笑ましい。

いくら認知症で2人の思い出を忘れたとしても、それを失うわけじゃない。長い時間を2人で過ごしたからこそ出せる空気。スライドショーを見ながら思い出を語り合うシーンは切ないよ。
その積み重ねがあったから、予想外のラストもこの2人ならありなのかなって思える。

重いテーマから逃げることなく、それでいて映画として必要以上に息苦しくなることのない、心に残る映画だと思う。
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