こぼれる記憶の海での作品情報・感想・評価・動画配信

「こぼれる記憶の海で」に投稿された感想・評価

ふしん

ふしんの感想・評価

3.5
記憶を無くす奇病が蔓延した世界。

現在と過去を交差させる構成が特徴的。

原題の『Little Fish』の方が素敵。
Sona

Sonaの感想・評価

3.8
記憶がしっかりしているうちに
沢山の経験をして、
沢山の思い出をつくって
記録しておきたいと思った
なにかを覚えていることの
ありがたみを感じた
N70

N70の感想・評価

3.5
 恐怖を抱えながらも、現実とどう向き合って自分自身と闘っていくのかについて考えさせられた。
2人が支え合っている姿が印象的で、たとえ乗り越えられないことがあったとしても、どのように時間を過ごして、必死に生きたか、ということの大事さを感じた。
展開が読める分、情景や心情の描写に力が入ってて良かった
記憶を無くした人達はその後どうやって生きていくのかが気になるね

新しく構築された記憶も保持出来ない所を見ると記憶能力自体の低下って事なんやろうし、記憶障害って残酷よねぇ
kurea

kureaの感想・評価

3.9
現実で言ったらアルツハイマーのようなもの。
でもこんなの実際にはなくて
だけど妙にリアルだった。

見ていて途中までは
私も忘れたい事とか
記憶から抹消したいことがあるから
記憶をなくせるのっていいなとか
思ってしまったところも不謹慎ながら
時折あったけど
全部忘れるってことは
自分にとって大事な人も大切な記憶も
みんな消えるってことになる。

今のコロナとかみたいなものと
体は元気なのにこうして記憶が
急に全部、徐々に全部なくなってくもの
どっちがいいんだろう。

物語には主役がいて
その人を中心として話がまわるものだから
実際記憶を失ったり
それが原因で行方不明になったり
そういう人のその後って見えなかったけど
実際にもしこんなことが起こった場合と
同じでいろんなその後があるんだろうね。
それにバスや飛行機とか
人を乗せて仕事をする人なんかは
その関係ない自分のお客さんたちをも
巻き込むことだってありえるわけで
飛行機とかいったら下手したら
命が脅かされることだってあるわけだから
恐ろしいものであることに変わりない。

実際に人が空に旅立って星になる時は
その人の記憶とか
その人がおこなったいろんなことも
どんなものであれ
なかったもののようになってしまう。
その人を覚えてる人、繋がってた人も
旅立ったらそのそれぞれだって
一緒だけど
記憶が自分の中に存在していて
その中の大切な記憶や人は
それを覚えていられるうちは
ずっと大事に持っていたいって思った。
Shoko

Shokoの感想・評価

4.0
74本目。おうち映画50本目。
こぼれる記憶の海で 観ました。
こないだストーリーでU-NEXTのポイント使わないとって言ったくせに推しの皮膚色の話ばっかりしてたらU-NEXTのことすっかり忘れてて慌てて選んだ。マイリストに入れっぱなしで、なんで入れてたのか覚えてないけど誰かフォロワさん観てた気がする。

『過去の記憶が消える原因不明の病が流行する。一瞬で全ての記憶が消えるか、徐々に消えていくか、症状は人それぞれだった。世界がこんなふうになってしまう少し前に出会い、恋に落ちたエマとジュードだったが、やがてジュードが病で記憶を失い始め…』っていう話です。
珍しく自発的にラブの映画観てる、って思ったんだけど。







・ねたばれする
・ねたばれなしの感想は、めちゃくちゃ好きだからみんな見て、です。
・でも犬好きな人は見ないで










えーなにこれヤッバ思ったのと全然違った!ラブはラブなんだけどラストでなにもかもがっつりとひっくり返って…そんな…なにもかもがない記憶…私が推しの強めの幻覚見てる時みたいじゃん…
なんか最初ジュードが記憶がどんどん薄れていってエマのこととか忘れそうになったり、ふたりの思い出を忘れちゃったりしてそれでもなんとかして一緒にがんばっててずーっとじんわり切なくてショモショモしてたら突然ジュードが手術してって言い出して、なんか脳に針を刺す手術なんだけどそんなもん素人がやれるわけなかろう、って驚いちゃってそこまでの切ない気持ちが全部吹っ飛んで、でも動画とかでやりかた紹介してるからエマは腹括ってやるんだけどなんでか薬はいやだ麻酔しないで!ってジュードが言って上顎の裏?から針を刺して…脳に針が…麻酔なしで…!!!!!!!!!!!もうギャアーーーーってなってひっさびさに怖い映画見た!ってなった。気が狂う。
あー怖かったし痛かった。
それで結局手術は失敗して(まあそうでしょうね)記憶がなくなっていくんだけど手紙書いたりとかしてもう切ない切ないって泣きかけてたのに実は病気だったのエマだった!うーわ!まんまとやられた!!
最後まで観たら確かになんか「あーあれ伏線だったんだ」ってなって…あの日は悲しかったみたいなやつか?
そんでなんならジュードとエマは夫婦どころか赤の他人だった、ってことだよね?あってる?なにもかもエマの幻覚だったんだよね?
ひえーーーこわすぎ。私もNIA(その病気)かもしれない、本当は記憶が混濁して気持ち悪いオタクやってるだけで実は推しの妻(結婚4年目)とかかも、だめだなにが本当の記憶かわらかない…
とにかく非常に面白かったです。オリヴィアクックかわいかったし。
ラマ

ラマの感想・評価

3.8
構成にやられた。。
割と淡々と進んでいくが、終わり方で泣けました。
はい

はいの感想・評価

4.0
恐ろしい物語だと思う。
昨年、祖母を亡くした。衰弱と、認知症による忘却が死の直前まで徐々に進行し、文字通り秒を読むかのように2が1となり1が0となり息を引き取ったらしい。年に1度訪ねる程度で、時間にすると寂しい関係ではあったものの、認知症により顔と名前を忘れられた際は、明確に自分の内の何処か代替の効かないスペースがくり抜かれたような感覚になったのを覚えている。

この映画と同様に、忘却の前では圧倒的に人間は無力であり、それが与え得る大きすぎる悲愴を知ってしまった。

その人の中では既に存在しなくなったのに、自分はまだその人を記憶しているという非対称性を受け入れらるだろうか。あるいは忘れられたにも関わらず存在している矛盾に向き合えるのだろうか。自分自身の質量に耐えられるだろうか。
忘れる前に失う前にと、手記を読み上げる彼の姿が人間としての美徳であるならば、私達は懸命になって築き伝え宿し、負けの分かっている試合に臨み続けなければならない。無駄だと突き放されても信じる選択をしていきたい。残酷な話ではあるが、至って正統な教訓でもある。
ラストは特に言及しない。
きゅう

きゅうの感想・評価

4.0
思い出せない記憶があってもいいんじゃないのって思いました。その瞬間は確実にあったと思う、忘れること全部が悲しいことじゃないよーー

このレビューはネタバレを含みます

巷で突然“NIA”という記憶が消える病が流行。友人や母親も罹患する中、ついに夫も罹患した話。

3月に“林檎とポラロイド”を鑑賞したときに関連作品として気になったため、鑑賞。

一気に記憶が消えるタイプと徐々に記憶が消えるタイプの2種類があると劇中になったけど、どっちが苦しいのだろう。きっと後者は、本人も周りの人も徐々に消えていく恐怖がヒシヒシと感じて、よりしんどいんじゃないかな〜と思った。

最初のシーンと最後のシーン、全く一緒なのに別の意味を持たせるのは上手いなと思いました。とにかく話が進むにつれて切なくなる。

作中のように本当に突然記憶が消えると思ったら、目の前にいる人の名前をたくさん呼んでおこうと思う。
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