名作ですね。切ない。
主演のふたりが本当に20年連れ添ったパートナーにしか見えなかった。
演技力と役の思い入れがあったのかとにかく素晴らしい。
記憶が消えてしまうくらいならいっそこのまま消えてしま…
ピアニストのサムと作家のタスカー20年に渡る男性同士の深い深い愛のお話
2人の会話はウイットに富んでいてとても楽しい ゆっくり流れる穏やかな映像だけど内容はとても深く覚悟が要る
時の流れと共に…
お互いを愛し思いやるが故に…。
旅立つものと見送るもの。
誰もが逃れることの出来ない死に対し、人はみな、その時をどういった形で迎えるべきか?を考えさせられる…。
自分の場合は、タスカーと同じで、人…
何もかも言葉で語り尽くさなくとも、彼らの想いが痛いほど伝わってきました。
隠しきれない悲壮感が漂っているけれど、それでもゆっくりと美しく進んでいく旅。
出会いがあれば、必ずいつかは別れが訪れます。
…
ラストにサムが演奏する愛の挨拶のようにしっとりと静かに流れる愛の物語。
2人の間に流れるギクシャクとした雰囲気に明かされる病状、そしてタイトルのスーパーノヴァが2人の旅の終わりを予見させます。ずっと…
泣いた気がする
深い愛って本当に愛おしいけど怖い。
失いたくないものが増えるのが怖い私に刺さったセリフ。
"Being sad about something's gone just means, …
このレビューはネタバレを含みます
はい、スタンリー・トゥッチの顔を見ると泣き出すパブロフの犬が爆誕しました。
もう冒頭からずっとうっすら泣いてたんですが、半分くらいからはもうずっと涙腺決壊しっぱなし。最近映画を見て泣くことがなかった…
サムとタスカーとの関係性とは違うとはいえ、親の老いを受け入れている最中の自分の状況と重なり、様々な思いが交錯した。
特に心に残ったのは、サムがキャンピングカーのトイレ内で独りで泣くシーン。出来ないこ…
今月観た映画でベストに入ってきた。
愛であり、零れ落ちてほしくない人生であり、互いに譲れない思いがあり。
美しくも残酷。
スタンリー・トゥッチは何故こんなにキュートなのだろうと作品を観るたびに実感…
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