このレビューはネタバレを含みます
同性カップルの付き合うまでの話ではなく、そんな色んな事を乗り越えて何十年経った同性カップルの話。
同性カップルだからといって他人事ではない話。
静かに始まり、静かに終わるけど退屈はしない展開というか…
観ようと思って観れていなかったので鑑賞。久しぶりに涙が止まらない現象が起きた。
人を愛するっていろんな形があってお互いが唯一だからこそ、つらい道もあるんだなと感じた。
スピーチシーンは暖かな涙が出た…
20年来のゲイカップルに訪れる人生の終焉。ある決断を秘めた作家と葛藤するピアニスト。
愛することはこんなにもせつなくて美しいものか。星空を見るたびに思い出すだろう1本。スタイリッシュに決めていない…
静かな、深い愛
愛するって辛いよなぁ。底なし。
好きだからこそなんよなぁ。
観終わった後までじんわりと涙が溢れる。。
一方の視点への偏りなど一切なく
両者に感情移入が出来てしまう撮り方が
この問…
自分が同性愛者の当事者だからなのか、おそろしく心にぐさぐさと刺さった
同性愛者は長年連れ添ったとしても子供ができることがないから、パートナーが認知症になったり介護が必要になったときの負担は全てもう…
同性愛の目覚めを題材にの若葉の様な作品は多く有れど、この老年期の同性愛カップルの 終末の迎えかたを考える枯葉の様な物語。
年齢的に近ければ避けては通れない、最後の人生を考えさせられ、短いのでラストま…
もしも本物の愛というものが定義づけられているとしたら、この2人の育んできた時間と在り方がまさしくそうだろうと思う。認知症という逃れられない病を見据えて、それぞれが取る選択、それがこの映画の醍醐味で、…
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