バージニア・ウルフなんかこわくないの作品情報・感想・評価・動画配信

バージニア・ウルフなんかこわくない1966年製作の映画)

WHO'S AFRAID OF VIRGINIA WOOLF?

製作国:

上映時間:135分

3.6

あらすじ

『バージニア・ウルフなんかこわくない』に投稿された感想・評価

2組の夫婦のほぼ室内で展開する話。

正直訳分からないんだけど負のエネルギーが凄く、面白い。エリザベス・テイラーの役作り、止まらないマシンガントークが凄い。とにかくテイラー。かつてのクレオパトラにつ…

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ルモ
3.0

エリザベステーラーが実年齢よりも老けた役で気の強い中年女性演じてます。そんな彼女が皮肉屋の夫と終始罵り合うヒリヒリ映画。
白髪を増したり化粧を工夫して本来の美しさから遠ざけて演じているリズ。それでも…

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3.3
演技合戦。舞台作品の映画化特有の独特なくささは感じる。
飲酒の量とスピードが尋常では無い。
4.0

ある夫婦が家に若い夫婦を呼んで始めるパーティーはよせばいいのに大量の酒を飲み酩酊状態、虚構が現実を侵食するカオスな状態に。精神疾患にも似た病的な狂気に、乗りに乗る編集とカメラ。手持ちカメラはドキッと…

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鑑賞後、エリザベステーラーが撮影時
34歳と知り驚愕。
アカデミー賞受賞も納得の熱演。
本作でサンディデニスが助演賞獲ってたのも
驚いた

作品評を読むと名作扱いされてますが
個人的には2組の夫婦の…

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この時代に非常に画期的な映画。
特に、エリザベス・テイラーが今までに無い太々しさで、とても見応えありました。
とにかく、罵り合い。
見ていて楽しいです。
Sari
4.0

エドワード・オールビーの同名舞台劇をエリザベス・テイラー主演で映画化。
1967年・第39回アカデミー賞で主演女優賞など5部門に輝き、アーネスト・レーマンが脚色、原作の舞台演出を手がけたマイク・ニコ…

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高校生の時にひとりで東急名画座で観たが、毒気に満ちた会話劇に圧倒された。二組の夫婦の、次第に過激になる罵り合いは、マイク・ニコルズならではの恐ろしさ。高校生にはハードルが高かったが、十分に堪能できた…

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ニューイングランドの大学で歴史を研究する学者で、妻のマーサが学長の娘ということもあって肩身の狭い想いをするジョージ。ある日の夜にパーティの後で生物学者夫妻のニックとハネーを家に招いた二人が、自分たち…

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ろ
5.0


「君は毎晩酔っ払って私を傷つけ、それを楽しんでいる」
「傷つく?それを求めて結婚したのはあんたでしょ。まだ分からないの?」

会話のキャッチボールとともに肉付けされていく嘘があまりに魅力的だった。…

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