バージニア・ウルフなんかこわくないの作品情報・感想・評価・動画配信

『バージニア・ウルフなんかこわくない』に投稿された感想・評価

Ren
3.0

2時間以上 一組の夫婦と客できた若い夫婦の愛憎に満ちた口喧嘩を延々と見せられる悪夢のような映画。
名戯曲の映画化とあって舞台をみているような流れ。
確かにオスカー獲ったリズの演技は凄かった。けどこれ…

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このレビューはネタバレを含みます

結構マジで『シックスセンス』以来のbig ban 。単なる2組夫婦の乱痴気騒ぎかと思ったら最後で全てひっくり返してくるの革命的。人間社会が概念的幻想によって支えられているということを寓話的に表現した…

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「卒業」(1968)のマイク・ニコルズ監督のデビュー作。アカデミー賞でエリザベス・テイラーが主演女優賞、ハスケル・ウェクスラーが撮影賞など5冠。映画史上で初めて「Fuck」という罵言が使われた作品。…

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青山
3.7


大学で歴史学を教えるジョージと、妻で学長の娘であるマーサ。夜中に学長のパーティーから帰宅した2人だったが、そこへパーティーでマーサが招いた若い教員夫妻が訪ねてきて......。


なんかようわか…

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彗
3.4

弾丸のような棘のある会話劇が、夫婦のみならず「人の分かり合えなさ」を直球で伝えてくる。結婚したばかりの若夫婦でさえパートナーのネタで笑いを取る。想像上の息子を殺す夫、ヴァージニア・ウルフというクィア…

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motcha
-

ヴァージニア・ウルフを分かったふりをしているエセ文化人が思わず受けてしまう、自虐ギャグがタイトル。
そしてそれをエリザベス・テイラーが「私は本当に分かっているのよ」と、気合を入れまくって映画化した作…

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またもう一度見たくなるくらい味わい深い作品。
長年の夫婦関係に人間味のある感情と二人が抱える傷、それを演じきれてしまう俳優に見惚れちゃう。
一捻りある感じの脚本
m
4.3

疲れるけど面白かった、最初から怒涛の掛け合い
そんな会話ある〜っていう絶妙なむかつくやりとりで序盤から絶対面白いなって思ってからも休む暇なく怒涛のセリフ、こんな感じでこれからどうなっちゃうんだろう?…

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このレビューはネタバレを含みます

オオカミなんか こわくない こわくない の替え歌がタイトルに

大学の学長の娘と結婚

「男は君と違う 自分を譲れない一線がある」

妻の頭に銃を向け、銃口からパラソルが咲く

歴史学部長

「寄…

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Nestor
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このレビューはネタバレを含みます
めちゃくちゃ面白かった。当て擦りから双方が疑心暗鬼を募らせ暴露合戦に。終わり方も綺麗。

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