バージニア・ウルフなんかこわくないの作品情報・感想・評価・動画配信

「バージニア・ウルフなんかこわくない」に投稿された感想・評価

neverland

neverlandの感想・評価

4.9
えぐい狂気。とんでもない映画を見てしまったってセリフ今こそ使い時って感じ
面白いんだけど、『熱いトタン屋根の猫』と同じで途中で飽きてしまう。
若者カップルが憎悪を剥く辺りがピークで、後は消化試合感。
わざわざ飲酒運転までして二次会した割に、やってることが同じなんでね…

ただ、R.バートンと渡り合うエリザベス・テイラーの容相は凄い。
最初ベティ・デイヴィスかと思った。
えり

えりの感想・評価

4.0
とんでもないものを見てしまった😣

ある日の深夜から早朝にかけて2組の夫婦が繰り広げる会話劇。怒涛の展開に引き込まれて、見終わった後はぐったり。

感情の起伏の激しいマーサ。終始感情を露にした夫婦喧嘩が繰り広げられます。

ぶっ飛んでるけど、なんだかリアル。
改めて、恋愛関係や夫婦関係ってお互い同意の上だったらなんでもありなんだなって感じました。
いろんな愛の形があるんだな、、、

余談ですが、この時テイラーは34歳くらいのはずですが、役作りの為7Kg増量したとかで5、60代に見えます。やっぱ太りすぎは老けて見えるなとダイエットを決意しました 笑
ユウカ

ユウカの感想・評価

3.9
イプセンも『野鴨』で同じようなことをしてる。
人が真実(現実)だけを直視して、気兼ねなく生きていけるのか。出来ない人は、自分で空想し、幻を愛し、それを信じることで幸せに生きていくしかない。
『ゴーンガール』もそうだけど大きな認識の転換があった後でも夫婦の生活、ひいては人間の生は続いていく。
理想や幻想、頼る存在が潰えた瞬間こそ
最も人間にとって苦しいのかも。
そのあとどう変わるかはその人次第。
これは凄い作品、会話で全編貫かれていく凄さ。
エリザベス・テイラーが「怖い」。
映画も良いが、舞台劇でも観てみたい作品。
イシ

イシの感想・評価

4.6
色んな人が書いてるとおり、荒唐無稽な会話劇でしかも言い争いし続けてるだけなのに飽きさせないのすーごい

最後、切ない···

ヘンな話、リズの正気を感じる映画やったなー··とか思った
妻の尻に敷かれた歴史専攻の大学教授の家に若い生物専攻の教授夫婦がやってくる、4人しか登場人物はいないものの徐々に狂っていく映画
エリザベス・テイラー演じるマーサがよくいるガハハ系のウザい鬼嫁でまんま過ぎて少し笑う
秘密を暴露しあってお互い苦しみあう場面は印象に残る
大学の敷地内に住む大学教授の夫ジョージと学長の娘である妻マーサ。熟年夫婦だがその関係は険悪そのもの。そんな夫婦の元に若い教授とその妻の夫婦が来客としてやって来る。その夫婦も巻き込んだ4人の壮絶な罵り合いを描いたサスペンス。

登場人物はほぼ4人だけ。舞台も限られたところ。ほとんど会話だけで進行する舞台劇のような135分。疲れたけど見応えのある作品でした。

甲斐性のない夫をネチネチと小バカにするマーサ。そのマーサに反撃するジョージ。初めはよくありそうな夫婦という印象でしたが、ニックと彼の妻が挨拶に訪れてから、雰囲気は悪くなる一途。

酒に酔った勢いで互いの貶し合いがエスカレート。それはニックたちも巻き込んでいき、互いの夫婦の知られたくない秘密にまで踏み込み、収拾のつかないところまで行ってしまう。

まだ映画全体の半分もいってないのにカオス連発。あまりのエグさにこれ最後まで大丈夫か?と思うほど。それもキャストの全力投球の演技のおかげでしょう。

中でもマーサ役のエリザベス・テイラーは本作でオスカー受賞も納得の凄さ。だって当時まだ30代前半だったはずなのに、メイクのおかげもあってか、50代のウザいBBAにしか見えない。一度走り出したら止まらないマシンガンのような罵りや、相手を見据えた強烈な視線など彼女の実力が存分に発揮されています。

これどう終わらせるんだと思っていましたが、ラストは意外と静かなもの。終盤までが喧しすぎたので、かなり対極的でしたね。

見応えはあったものの、そんなに何度も見返したくはない感じ。結構疲れるので体調悪かったり、夫婦間の仲がよろしくない人は止めておいた方が良いでしょう。
小説家ヴァージニア・ウルフとの関連性について(Wikiより抜粋)

表題はディズニーのアニメ『三匹の子ぶた』の劇中歌「狼なんかこわくない」(Who's Afraid of the Big Bad Wolf?)の狼(Big Bad Wolf)を英国の小説家ヴァージニア・ウルフに置き換えたもので、劇中に駄洒落として登場し、節をつけて歌われるシーンがある。ただしディズニーの許諾を得ることが難しいため、実際の上演では韻律が合うマザーグース「桑の木の周りを回ろう」(Here We Go Round the Mulberry Bush)の節回しで歌われることが多い。

とな。
monaminami

monaminamiの感想・評価

5.0
冒頭から嫌な予感しかしない夫婦の毒っ気だらけの会話(おもに妻)と汚部屋。夜中の2時から始まる若夫婦とのカオスなパーティーは絶対呼ばれたくないやつ。連れ添ってきた夫婦の暗黙なルールとゲーム、最大限に爆発して夜明けのラストでしんみり。
エリザベス・テイラーの鬼演技とリチャード・バートンの毛玉だらけのカーディガンとくたびれ感に萌え。バージニア・ウルフは全然関係ない。
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