フェイシズの作品情報・感想・評価・動画配信

『フェイシズ』に投稿された感想・評価

amin
3.5

『フェイシズ』の批評からは離れてしまうのだけれど、今作や『ハズバンズ』を観ることで、いや、観たから濱口竜介の『ハッピー・アワー』、『親密さ』、『偶然と想像』、『PASS ION』で試みようとしたこと…

>>続きを読む
4.6

誰もお互いに向き合わない。誰も本心で話さない。令和の今にこそ刺さる映画だなと思った。断絶と孤独。
信じられないくらい深く心に刺さってしまった
ケリーライカートのOLD JOYくらい好きになった。お互…

>>続きを読む
なんて事ない出来事で一本作っている事自体もそうだし、気持ちの定まらなさと情けないところをじっくり映していく面白さが良いんだなと、後から見た『ハズバンズ』で実感した。
2.4

何一つ面白くないユーモアらしきものを大声で言って勝手に笑ってる人達の表情を見続けるのはだいぶ苦行だった。
不倫でもなんでもしたらええがな、という白々しい気持ちにしかなれなかった。
アメリカ人だったら…

>>続きを読む
R
-
遠近感 全身サイズと顔アップの人間が同じ画面内にいるのが面白かった
階段
中身はない
5.0
三度目の鑑賞。過去は二度とも寝落ちしたのでやっとまともに見れたがハズバンズ見た後だけに有害オヤジが暴れる姿には飽きた。後半、奥さんのパートが面白かった。カサベテス作品としてまず名前が上がる事には納得。
『こわれゆく女』でも思ったけど、建築×映画、空間を映すということを考えると最重要作家の1人なのではないか

ジョン・カサヴェテス
➡️5.0 フェイシズ
5.0 こわれゆく女
4.9 オープニングナイト


誰かが場のムードを和らげるために笑う。居合わせる人間は、それに呼応して笑うかどうかの選択を迫られる…

>>続きを読む
よ
-
このレビューはネタバレを含みます

オープニングナイトを見て結構面白かったから見てみたけどレベルが高過ぎた

内容はシームレスに続く会話劇の中で人間関係の脆さや愛の欺瞞を描く

表情に焦点を当てたクローズアップカットと即興的な喜怒哀楽…

>>続きを読む
ガ
3.9

どうやったらこの脚本で成立すると思えるんだ。
ただ不倫して騒いで怒って笑うだけのストーリーのはすが、こんなにも機微に富む。

怒りがシームレスにご機嫌に変わって、高揚が急に冷たくなる凍る。
身体も心…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事