あいつと私の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あいつと私』に投稿された感想・評価

3.5
2024-10-08 ぽすれん
1960年 アンポ闘争の東京 慶應大学?
芦川いづみ、吉永小百合、酒井和歌子姉妹
轟ユキコの息子 裕次郎

ええっ!の連続で、
当時の学生生活がこれならさまざま拘束の多い現代よりもリア充というか自由奔放!オープン過ぎる!😅

夜の女を買ったとか、隙があったら君をスポイルするとか、それも家族や教室で公然と口…

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色々と衝撃的な物語。

芦川いずみ&吉永さゆり、めちゃくちゃかわいいー!!

安保!!のシーンは見もの。デモが男女のデートに使われるほどカジュアルだったんだな。

個人と家の境がまだあいまいだった時…

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3.0

本作は、まず、ヌーヴェルヴァーグの影響を受けてるなと思った。

単純にいえば、裕次郎といづみのラブストーリーなんだが、モダンな映像センスでみせる。
原作は、石坂洋次郎。

ちなみに、裕次郎が歌う主題…

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この頃の大学生は大人に見える。
言葉遣いがきれい。
お母さん役の人、貫禄あったな。
重くなりそうな家庭問題もサラッとしてて、そこも成熟してる感。

1970年頃ハレンチ学園との二本立てだった(リバイバル)。当時小学生の私も何故か記憶に残る作品だったので爺ィになって改めて観ました。何より出演者が魅力的。芦川いずみは言わずもがなだが笹森玲子、深作欣…

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オープニングの主題歌や序盤は微妙に感じたけど、見てたら意外と面白かった。

今ではNGな昭和的な表現もあるし、終盤もありきたりな展開ではあるが、安保闘争や当時の豊かな大学生の雰囲気が見られたのは良か…

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スポーツカー、洋館の邸宅、女中、別荘…、この時代のこの暮らしぶりが現代の富裕層よりもまばゆく見えるのは映画の力なんだろうか。
石坂洋次郎をこない映画化してくるという偉大さは感じるけど中平って結局なんだったかと考えだしてしまったしまつ。

主人公は慶大生の男女で比較的裕福な家庭の子女たち。
石原裕次郎の母親は美容院チェーンの経営者、芦川いづみは女ばかりの姉妹で、妹は吉永小百合。
友人の結婚式が1960年6月15日、場所は東京会館、披露…

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