若い川の流れの作品情報・感想・評価

『若い川の流れ』に投稿された感想・評価

裕次郎の初期作品というわけでもないのに、50年代のクラシックな雰囲気で、かつコミカルでセンスも良くて、すごく好きな作品。裕次郎が手紙読んでるシーンの演出。当時の自由が丘、丸の内

「私ね、本当の事をみんな喋ってもいやらしく思われない人間でありたいの」

好きだった『陽のあたる坂道』の姉妹篇ということで鑑賞。
冒頭のキャストロールで芦川いづみ、轟夕起子、東野英治郎、安井昌二…と…

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3.9
このレビューはネタバレを含みます

まだ途中

ほのぼのラブコメ。
石坂洋次郎原作とあって、登場人物がやたらと観念的で難しいセリフを言うことが多い。ただ、脚本はしっかりしていて、話の流れもスムーズ。登場人物のキャラクター設定も分かりや…

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3.6
北原三枝と芦川いづみだけで満足…田坂さんの映画としては物足りない。ま、裕次郎とのコンビとはきっとやり切ったのだろうと推測。裕次郎が西部劇観た映画館は実在したのかどうかは知りたい。

#194 田坂具隆大会
田坂の「石坂3部作」の最終作だが、前2作に比べると、暗い要素が皆無のラブコメ調なので、田坂らしさがなくなり、少々もたれる。
だが、おなじみの顔ぶれで、安心して観られる楽しさは…

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3.3
このレビューはネタバレを含みます

社会人青春物語
キスと凶器…長得物

合図のウィンクは筋痙攣扱い

モノクロ


「「No!」」

ソネ

フサコ

オカモト
細くて引き締まった体…抱き心地がいい
ぎっちょ

警棒で右の頭
絆創膏…

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予祝の終業(ウエディング)ベルからスタート
「東京マダムと大阪夫人」とは反対に北原三枝でなく、芦川いづみがキューピット役
「若く締まった身体」に笑ったw
三面鏡前でのいづみ様の自慰的シーンにドキリ

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3.0
〖1950年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化:日活〗
1959年製作で、石坂洋次郎の同名小説を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️

2024年2,363本目
田坂にしては、出来の良い裕次郎のサラリーマン恋愛映画どまり。芦川の婿養子候補の裕次郎、北原が彼を好きなのを知った芦川が仲を取り持つ。田坂の裕次郎映画としては、かなり物足りない。 
IK
4.5

画も台詞もロマンスとしても完璧…と悦に浸っていたけれど、曽根が室井の話に当てられて変になってきた当たりでこうなってしまうのかと項垂れた後、それでもこの映画が好きだと落ち着いた。手元に置いておきたいの…

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