アウトローな真剣師が主人公でつまるところ、将棋が好きなのか否かを問うテーマは豊田利晃っぽい。 人間性を描くような撮り方は阪本順治らしい。 それがいい感じに融合している。 晩年の若山富三郎は闘病中だか…
>>続きを読む将棋の真剣師の話でした。賭け将棋ですね。こういう世界があることがおもしろかったですし、アマがプロを倒す醍醐味を十分味わえました。赤井英和と若山富三郎が通天閣で大局将棋を打つシーンは印象的でした。あん…
>>続きを読むおもしろかった。
前作どついたるねん、よりも洗練されており、監督の技術が上がっていたのがうれしかった。
通天閣周辺の、街並みと人通りが、なつかしい。
ロケしていて、おっちゃんたちが、俳優を指さ…
豊田利晃の原作・脚本を 阪本順治が脚色・監督した荒戸源次郎製作の新世界を舞台にした将棋の世界。伊藤大輔の「王将」は夫婦愛を軸にしていたが、本作は友人関係、名人への挑戦を軸にしている。名人の若山富三郎…
>>続きを読む映像(3.6/5)
脚本・設定(3.6/5)
演出(3.7/5)
キャラ・演技(3.7/5)
音楽(3.6/5)
総合(3.64/5)
感想
大阪生まれの身としては
昔の映像とはいえ知っている所…
坂本さんがイェールに来てフィルム上映で見た。(4/12/2025)
通天閣の場面- 実際、セットを作ったらしい!水中のショットの意味について聞かせてもらった。
将棋を映画で撮ること- 今でも将棋…