王手に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『王手』に投稿された感想・評価

豊田利晃の原作・脚本を 阪本順治が脚色・監督した荒戸源次郎製作の新世界を舞台にした将棋の世界。伊藤大輔の「王将」は夫婦愛を軸にしていたが、本作は友人関係、名人への挑戦を軸にしている。名人の若山富三郎…

>>続きを読む
はお
3.5

借金しすぎおじさんが借金消しを賭けて将棋をする話。

終盤のなんでもあり感はかなり良かった。はちゃめちゃ過ぎるし規模もでかい。なんなら盤もでかい。

しかしもうすこし将棋描写の緊迫感を増やしても良か…

>>続きを読む
soken
3.5
しょったんに繋がってるんかな
みんなカッコ良いし面白い
豊田節も効いてる
shun
3.8
アマチュアで賭け将棋最強の主人公が年下の名人と大勝負をするため、師匠に超でかい将棋で鍛えてもらうシーンがよかった。
平安の大将棋
主人公の将棋がずっと強打なのがかっこいい
Omizu
3.7

【1991年キネマ旬報日本映画ベストテン 第8位】
『顔』阪本順治監督作品。『どついたるねん』に続く「新世界三部作」第二作。主演も『どついたるねん』に続き元プロボクサーの赤井英和。

おもしろかった…

>>続きを読む
もうほとんど覚えてないのだけれど、傑作だったと思う。
赤井英和がボコられるのを遠景で撮ってるのが良かった気がする。
昔見たきりだけど、ずっと記憶に残ってる大好きな作品。
真剣師とかイカサマ師とかの話についつい惹かれてしまうのは、きっとこの作品の影響。広田レオナの美しさといったら!
べる
3.8

新世界三部作の一つ。
エヴァンゲリオンでよく見られる、一文字だけ赤になった明朝体がL字に表示されるテロップは、実はこの王手がオリジナルだ。

住所不定の賭け将棋師、赤井英和が通天閣に勝手にポストつけ…

>>続きを読む
3.8

人柄が、土地柄が、誰かの止まり木になり、誰かの居場所になる。嘘も見栄もハッタリも、全部呑み込んでは笑い飛ばし、許容し合う懐の深さ。

来るものは拒まず、捨てる神いれば拾う神あり。

誰かの煌めきの一…

>>続きを読む
ぜろ
3.6

阪本順治監督による新世界三部作の一つが本作。どついたるねんに続いてこちらも鑑賞した。
将棋映画って中々ないから意外と楽しめた。真剣師なんて職業あるんだね。
流石にもう今はないかな…
日本海が見えるあ…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事