MOXIE = 勇気
19世紀末からあるソフトドリンクから由来した『勇気』を意味する言葉らしい。
アメリカのティーンエイジャーが一致団結し、校内に蔓延る性差別に立ち向かう軽快な映画だったし、作中…
卒論制作のための鑑賞②
『モキシー〜私たちのムーブメント〜』(2021年3月3日公開)
1990年代の第3波フェミニズムで「ライオット・ガール」が誕生した。彼女たちは「女」であるということを理由…
フェミニズムに関する作品だと思ったが、それだけにとどまらない。いろんな差別に対して声を上げていこう、ということだと思う。
要は、主人公ヴィヴィアンの母親(エイミー・ポーラー、本作の製作・監督も…
“男社会なんてクソ”
フェミニストの主人公の強烈なセリフ。
アメリカほど日本は男社会じゃないのかもしれないし、
私がただ体験したことないからかもしれないけど、
高校生で自分が生きにくいと感じてる社会…
2021年104本目 4月6本目
モキシー〜私たちのムーブメント〜[4.1]
MOXIE(2021)/111分/Netflix/吹替
監督:エイミー・ポーラー
【感想】
内気な少女ヴィヴィアンが身…
ネットフリックスらしく、リベラルな論調、特にフェミニズム色が強い映画だった。女性の権利を訴えて女学生達が立ち上がり、行動していき、周りの大人(教師)が感化されていく映画で、Book Smartに何と…
>>続きを読む学校での性差別や不公平な現状に意を決して生徒達が革命を引き起こしてゆく姿が描かれる。まず邦題のモキシーは"性差別を非難する冊子"に由来。『ブックスマート(2019年)』のような雰囲気が張られ、コミカ…
>>続きを読むすごい勉強になった。マンスプレイニングの描写がたくさんあって、今まで見てきた映画の女性差別の描写とは異なっていると思った。より現代社会の文脈に即した取り上げられていると気がした。
あと、ローレン・サ…