大切な人が亡くなってしまった後に、その事実とどう向き合えば良いのか、というとても普遍的でシンプルなストーリー、テーマで、だからこそ琴線に触れる。
72分というコンパクトな尺ながら、登場人物や心象の描…
森の中で出会ったママ
マリオンとネリーの
何気ない時間が
愛おしかった。
小さなママとの会話は
そのままネリーとママの会話だったらいいなぁと思う。
親を失う時、
自分を見失いそうになるのも
逃…
とてもよい。
原題のPetite mamanの意味を調べてみたら素敵。
後部座席に乗っているネリーが、運転する母の口にお菓子を何回か入れ、飲み物を飲ませ、後ろからぎゅっとするシーンがとても好き。
優…
このレビューはネタバレを含みます
少しややこしいが、監督であるセリーヌ・シアマは「ジブリアニメや細田守監督に影響を受けた」と公言しているようで腑に落ちた。
約72分という短さだけあって余計なものはなく、カット割りも最低限。ゴージャ…
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