ズームとは特定の被写体のみにピントを合わせる=特定の被写体を強調する手法であるが、ショット単位ではズーム=強調が何度も行われるのに対して、シーン単位ではあらゆる出来事がフラットに並べられているのが特…
>>続きを読むズームが多用されてるのが気になる
元々のホウの仕事経験が現れてそうなコマーシャルフィルム作りという要素
自伝的なのはここも?
主題歌が多くてメディアミックスみたいなとこも感じる
台南の学校で中央の…
ホウ・シャオシェン監督の作品を克服すべく鑑賞。これは見やすいし、最初は眠かったけど面白くなる。
大振り回し女の主人公が可愛くて魅力的で愛嬌があって、二人の男性をまあ信じられんくらい振り回してるんだけ…
とにかくダサいテーマソングが最初から最後まで鳴り響くが、田舎のロケハンでカメラを向けた笛吹が盲目であることに気付く瞬間にハッとする。盲目でなくなった彼との侘しいデートに行く末の不穏さを匂わせる。女の…
>>続きを読む盲目だったチンタイは自分の気持ちをまっすぐに見つめており、一方でカメラを構えていたシャオは、はっきりとした答えを出せずに揺れ動いている。
家族との何気ない会話の中に浮かび上がるのは、家父長制的な価…
これは…
ストーリーは勝手な女の三角関係だし、音楽は甘ったるいし、撮影のスタイルもホウ・シャオシェン監督なのに全く洗練されていない。でも、どこか愛嬌があって、可愛い映画なんだよなあ。
この愛嬌の部分…
軽快な歌謡曲に載せて綴られる侯孝賢監督の瑞々しいラブストーリー。
カメラマンのヒロインと目の見えない青年の微笑ましいやり取りや躍動感あふれる子供たちを通じ、40年前の台湾社会がありのままに伝わってく…
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