深田晃司監督のトーク付きで劇場で初鑑賞。
前観たときはカメめっちゃいじめてる~とか川でおしっこしてる~って少年たちの純朴な姿が印象的だったけど、今回はハンズについて深く考えた。30年くらい前でもこ…
小学校を卒後して中学に上がるまでのひと夏を田舎に預けられた兄妹が過ごしていく日々を兄目線で描いた話だけど妹の関係性の変化や地元の大人や子供たちとの交流とかは経て変化が少し大人になっていくような部分も…
>>続きを読む子供時代に田舎に住んでいた頃を思い出す。
夏休みに祖父母の家に預けられた兄妹。地元の子供たちとすぐに打ち解けて遊ぶ姿、自然のなかで自由に動く子供たちに郷愁を感じずにはいられない。
妹との関係が少しず…
夏の空気感、部屋にそよぐ風、窓の外を揺れる木々の心地よさ。祖父母の家の雰囲気、匂いに懐かしさを感じてしまう。暇を持て余しているシーンがいつもの自分の家ではないという感じが出ていて良い。磨き上げられた…
>>続きを読むやっぱり侯孝賢の映画は印象に残らないというか自分にハマらないんだろうな これといったつかみどころがないというか
途中まで水ダウの押忍みたいな強面おじいちゃんがエドワードヤンなんだと思って見てた。電車…
祖父母家に泊まりに行ったあの夏休み、川遊びをしたり、ラジコンカーで遊んだり、生き物や自然と戯れたり…。まだ裸になることに何の羞恥心もなく、服装はアゲパンでおしゃれなんて何も気にしていなくて…。そんな…
>>続きを読む多くの映画の場合、スクリーンに現れるのは切り取られた現実であって、それは映画にしか存在しない現実であることが大半だと思うけど、侯孝賢の映画は現実そのものが切り取られているような感じがする。
自分の幼…
(C)CITY FILMS LTD.