一月に台湾に旅行に行くので、観ておかなければならないと思っていたら、目黒シネマで台湾巨匠傑作選がやっていたので、この作品合わせて3本ハシゴしました。
一本目
侯孝賢は後で観た恋恋風塵も含めてだが、…
状況Aと状況Bが並列されて、片方にカメラを向けるとその間に周縁化されたもう片方が進行していて、
というのはおっしゃる通りで、
さらに言うなら、もう一度状況Aに戻ってきた時に、時間が"過"進行している…
なんていうか、ぼくの夏休みとかジブリ映画を実写版で観たような感覚。侯孝賢映画は、郷愁だったり、生死の狭間が日常に溶け込んでいる世界を映し出してて、ほとんど劇的であるといえることは実はそんな起こってい…
>>続きを読む脚本のチューティエンウェイの幼少時代の記憶を元にしたストーリー。
どこまで事実に近い出来事が映画の中で起こったのかは不明だが、田舎に帰るストーリーという、多様な国の人々が自分の情緒とリンクできるよう…
先ずは、亀とラジコンを何度も接触させる子供の遊び心が衝撃的だった。そして、そのショットが象徴的かもしれないが、この映画では起こることを楽観的にも感じるように映し続けて、映像上では肯定されている。ただ…
>>続きを読む一見すると、それは『となりのトトロ』的な、牧歌的で安らかな夏休みの風景に見える。けれど、騙されてはいけない。そこにあるのは、甘ったるいノスタルジーなんかじゃない。喉が渇くような、ヒリヒリとした「乾い…
>>続きを読む自由とは悪行、つまりイタズラ。出会いと別れを繰り返す学校、病院を経てやって来た片田舎。都会では個を覆うコンクリの壁は田舎では村を覆う自然の壁になる。ラジコンを手放し、裸足になった自然児トントンと扇風…
>>続きを読む最高 観る機会なくなる前に観られてよかったー(T . T)
ここではないどこかに連れてってもらった 母の死の暗い影とか、田舎の夏とかでとなりのトトロを思い出す
ハンズおしゃれだな〜 最後消えていく後…
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