たまに日本の音楽が流れるのが興味深かった。
台湾の小学校でも卒業式には仰げば尊しなのか、勉強になりました。
おばあちゃん家の田舎で過ごす牧歌的な夏休みかと思いきや、結構スリリングな出来事があったり…
爽やかな一夏の思い出、という映画かと思いきや死の影や大人たちの俗っぽさも感じる映画だった。
母親の入院と夏休みがきっかけで祖父の家にいることになった冬冬とティンティン。
冬冬が地元の子どもたちと、…
ありふれた‘あの頃’の、荒削りの日々を思い出させてくれる。
実際は自分自身が生まれる前の話だが、誰もが持っている子ども時代の「懐かしさ」に触れることができるのではないだろうか。
2026年の今、映画…
台湾にトトロがいるならこんなところかなあ。
台湾映画の発展とともにある危うさみたいなところがすきだったけど、この映画は田舎
の牧歌的な良さがうつくしく描かれていて、それも知れて良かった。
全体的にた…
1984年、侯孝賢監督作。
小学校から中学に上がる冬冬(トントン)の夏休みを描いた本作は、その瑞々しさと、裏腹な危うさが共存する、美しくも生々しい名作。
少年たちの冒険譚といえば「スタンド・バイ・…
台湾の田舎の風景が、匂いや湿度まで伝わってきそうなほど密に撮られている。子どもの頃の夏休みを思い出してしみじみとしてしまう。しかし、どことなく死や暴力の気配が漂っていて、簡単にはノスタルジーに浸らせ…
>>続きを読む子供達の群像劇かと思いきや、これは二人の女性の妊娠についての物語である(+一つの強盗事件と入院)。出産や(障害者の)不妊について言及されるのは、それが侯孝賢の考える社会のあり方と密接に関わっているか…
>>続きを読む世間から不幸な人と言われていても、身を挺して守り、悲しみに寄り添い、慈しんでくれる人が誰なのか、子どもにはわかる。
眠るハンズのことへ行き、大切なぬいぐるみを彼女の近くに置くティンティンの小さく灯…
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