保護司としての辛さや信念みたいなのを感じられたし、サスペンスとしても人間ドラマとしても良かったと思います。
簡単な内容は、保護司を始めて3年となる阿川佳代は、この仕事にやりがいを感じ、さまざまな前…
主人公の少し柔軟さに欠ける善人だからこその不器用さや、理想的な結果じゃない時の冷静さのない感情的な言動が嫌いで見ていてあまり主人公には感情移入できなかった。しかし、それが妙にリアルで逆にスッと入って…
>>続きを読むなかなかに考えさせられる(しんどい)映画でした。
犯罪を犯してしまった人にもそれぞれに背景があって、過去の過ちを償いながら何とか全うな生活を取り戻そうと誠実に生きようとしている人たち。そんな犯罪者…
以前から保護司は無給ということは聞いてました。保護観察対象者の更生を助けたり、地域社会での生活環境を調整したり、犯罪予防の活動を行う。こんな重要な事をボランティアで、もしかしたら身の危険だって起こり…
>>続きを読む罪を犯した前科者たちの更生に寄り添う、国家公務員である「保護司」。さまざまな前科者のために奔走する日々を送る女性保護司の社会派ヒューマンドラマ。
罪を犯した者は、一体何を考えどんな事情があったのか。…
映画「前科者」製作委員会