5点をつけたいと思った。
冷血人間の私の眼頭が熱くなった。
「部落か在日か沖縄か、どれや?」
中学生の頃、部落とか朝鮮とかいう言葉に蔑むような響きを感じとったが理由がわからず、親に尋ねたが要領を…
このレビューはネタバレを含みます
映画『かば』を鑑賞。かば先生は保護者・生徒にとって必要な人であり、教師を志す人にとっては憧れの存在だと思います。しかし、現代にあのような教師である事は難しいと感じました。監督が込めた「社会で子どもを…
>>続きを読む『かば』。何かと思うでしょう?……「蒲先生」。人名なんですな。
実在した大阪・西成の中学教師を軸にした「実話ベース」の群像劇。これが、実にいい。結論から言えば、快作です。
ドキュメンタリーかとい…
人に真正面に向き合う事のカッコ良さ!
おじさんの映画日記 かば編
封切り時yahoo映画へ投稿
とある自分の行きつけのお店に「かば」のポスターが貼られているのをみかけて、聞けば昔店の常連だった監督…
過激なシーンが悪目立ちしてしまいそうな題材にも思えるけど、意外にもそうは描かれてなくて。
リアルに当時の西成のまちに実在した人たちとして「人間」が描かれていて良かった。
観てから、人としての善悪や人…
無茶苦茶な時代だったかもしれないが
先生と生徒に熱い交流があった時代
思春期の子供達の人間形成に熱い思いは必要不可欠だと思うのだが
今の時代、先生は生徒に対し事なかれ主義の冷めた付き合いになってき…
(C)映画「かば」制作委員会