イスラエル軍の書き方が緩いけどあの頃は局地的にはそういうノリもあったのだろうか
新郎の妹がおてんばで最高
おばあちゃんの朦朧の匙加減もいい笑
初夜のシーン、血のついたシーツみせるだのそれがな…
ネオリアリズモ的作風もありながら、同時に手前と奥に人物を横切らせる長回し、室内から最終的には窓の外の木にピントを合わせるカメラといい見事。木は土地のおける土着性、もしくは脈々と受け継がれてきた民族性…
>>続きを読む☆土曜日14時のブルースタジオ、そこそこの入り。さすが東京、レア物の上映となれば、伝わるのですね。
☆冒頭のイスラエル軍司令官室のシークエンス。父、司令官、部下(男)、部下(女)の視線の交錯によるサ…
伝統という重圧。不発花婿の今後が心配だけど花嫁結果肝っ玉だから大丈夫そう?地雷原への逃亡シーンは忘れられない。ウルレーションも強烈
字幕が常時右側縦書き&あまり見ない丸文字フォントで好みでした。が…
望まれる流血、望まれぬ流血。錯綜する思惑、誉、尊厳、愛の暴力。情緒満載な儀礼の文化風習の中に、マクロなイスラエル占領問題、ミクロな封建的パターナリズムやフェミ、超ミクロな性的問題。群像劇的な作劇がか…
>>続きを読む『ガリレアの婚礼』は、パレスチナ人によって製作され、全編パレスチナで撮影された最初の長編映画である。監督はナザレ出身でベルギー在住のパレスチナ人監督ミシェル・クレフィ(クレイフィ)。フランス・ベルギ…
>>続きを読む(35mm)
境界線の映画。
ヴェールと肌、地雷原と馬、支配と被支配。
フィルムで観られたのは僥倖だが、デジタルアーカイブされるべき作品。視聴体験はまったく別のものになってしまうとしても。
銃…