佳作でした。
ジャンヌ、モローの強さ、優しさが感じられた。
五木寛之さんとの対談で歌「リリーマルレーン」を嫌いなのと言った。
戦争でドイツに嫌な思いがあったのでしょう。
フランスにも、「観ざる言わざ…
国立映画アーカイブの企画上映『フランス映画を作った女性監督たち――放浪と抵抗の軌跡』にて鑑賞。
最初、一気に登場人物が紹介されていくので頭がついていかんかった😆けど、みんな個性的なキャラクターなん…
物語的な骨格はナレーションに託されていて、更にラストの一言は映画それ自体の意義を鋭く指し示す。それを他所にして、思春期の「いつもの」バス旅行で感じられる雰囲気や、些末とも思える出来事がささやかな成長…
>>続きを読む12歳の少女マリーが夏休みで過ごす祖母の住む田舎での様々な出来事を経て大人への一歩を踏みしめるという、少女のドラマとしてもノスタルジーなドラマとしてもかなり出来のいい映画。そして服装や髪型で少女の成…
>>続きを読む【詳述は、『冬の旅』欄で】公開当時も結構感心した筈だが殆ど記憶から抜け落ちてた。群像と共同体と年頃、モローの『アマルコルド』でもあるが、より正確で不可思議で、父母とその世代の色恋に積極分け入る、自ら…
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