このレビューはネタバレを含みます
好きだなー、こういう映画。肩肘はらなくて鑑賞出来る。謎めいていて、古代文明の雰囲気たっぷり。この映画で、マヤ文明、アステカ文明を勉強させてもらいました。私の勘違いな知識を訂正出来ました。みんな地域違…
>>続きを読む「悲哀の密林」は、決められた結婚から逃れるためにマヤの密林にやって来た女性を描いた作品。女性はそこで、自然と超自然が融合された世界を見る。2020年のヴェネツィア国際映画祭でプレミア上映された。
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これを観ながらサスペンスとかラブストーリーへ予測変換をするような人とは距離をおこう。
iPhoneで撮ってみたらいい。密林を描写することがいかに困難であるか。
オレは密林のまがまがしさを体感でき…
2022/3/27 627作目
決められた相手との結婚から逃れるために、マヤの密林へとやってきたひとりの女。そこには、手付かずの大自然と人と超自然的な伝説が共存する世界があった。
中南米の妖怪シュ…
【第77回ヴェネツィア映画祭 オリゾンテ部門Sorriso Diverso Venezia賞受賞】
メキシコ・アカデミー賞のアリエルアワードでは作品賞、監督賞を含む12部門にノミネート、2部門で受賞…
ストーリーより、映像を観ながらマヤの原生林はこんな感じなんだとか、ゴムの採取がそんなに価値があるんだとか、英国人との関係性に興味を持ってみていました。
何度も出てくるシュタバイがマヤの伝説の妖怪だっ…