インドネシア・ラマレラ村。人口1500人の小さな村。住民は互いの和を最も大切なものとし、自然の恵に感謝の祈りをささげ、言い伝えを守りながら生活をしている。中でもラマファと呼ばれるくじらのモリ打ち漁師たちは最も尊敬される存在だ。年間10頭獲れれば村人全員が暮らしていける。ともすれば死と隣り合わせのクジラ漁で、それでも彼らはモリ1本で巨大なマッコウクジラに挑む。子供たちは彼らの姿を見て、自分もラマフ…
インドネシア・ラマレラ村。人口1500人の小さな村。住民は互いの和を最も大切なものとし、自然の恵に感謝の祈りをささげ、言い伝えを守りながら生活をしている。中でもラマファと呼ばれるくじらのモリ打ち漁師たちは最も尊敬される存在だ。年間10頭獲れれば村人全員が暮らしていける。ともすれば死と隣り合わせのクジラ漁で、それでも彼らはモリ1本で巨大なマッコウクジラに挑む。子供たちは彼らの姿を見て、自分もラマファになりたいと夢を見る。そうして400年、ラマレラの人々はここで暮らしてきた。2018年、ラマファのひとり、ベンジャミンが漁の最中に命を落とした。家族も村民も深い悲しみに暮れる中、父で舟作りの名人・イグナシウスはバラバラになりそうな家族の結束の象徴として、伝統の鯨舟を作り直すことを決心。1年後、彼らの新しい舟はまだ見ぬ鯨を目指し大海に漕ぎ出すー。
クレイジージャーニーで印象に残ってた回でやっと鑑賞
まずどのシーンを切り取っても写真のように構図やカラグレが素晴らしすぎる
それでいて演出しすぎてるわけでもなく、石川さんが後世に残したいと言ってい…
ラマレラ村。インドネシアではインドネシア語が公共語として存在し、ムスリムが1番多いのですが、この村はクリスチャンが多いようです。インドネシア語もカメラマンに対して少し挨拶する程度で、ほとんどが地方言…
>>続きを読むクジラ漁の映像は圧巻。
本気の人間とクジラのガチンコ勝負。
リアルタイムでこんなことが起こってるのすごすぎる。ヒトの振れ幅。
マンタ漁で死んだり、陸に打ち上げたクジラを40人ぐらいでひっくり返すの…
IMAXで観てみたい、そんな圧倒感
結構評価が高い作品なので、監督の舞台挨拶もあったのでおそらく山手線で最もマイナー駅な田端に行って鑑賞。
なかなか良くできたエキサイティングな、映画らしいドキュ…
©Bon Ishikawa