この映画は、最初から最後まで重苦しく、胸が締め付けられるような切なさに満ちていた。大学生・文(松坂桃李)は「誘拐犯」というレッテルを貼られ、そのきっかけとなった被害者・更紗(広瀬すず)の心の痛みが、…
>>続きを読む松坂桃李のこういう役、大好き。
(もちろんポップな作品も好きだけどねー)
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松坂桃李、広瀬すず、横浜流星、かなり力を入れてるんだろうなと思う仕事っぷり。
特に横浜流星。
おめでとう!クズっぷり最高…
メッセージ性が強い作品に感じた。
少し分かりにくい描写があって、後で調べてなるほどと改めて映画を理解した。
「人は自分が見たいようにしか見ないんだよ」という言葉がずっしり来た。
マスコミや警察、バイ…
李監督のトークショー付上映だったので既に鑑賞済だったが観に行った。
どの登場人物も眼差しが印象に残った。
文は殆ど無表情だけれど、少女時代の更紗ののびのびとした行動に微かに驚いた表情や微笑む表情をし…
特報を観てめっちゃ気になったので、今日観に行きました。
今回初めて李監督の作品で、「悪人」や「怒り」は観ていませんが、登場人物の感情を捉え、心情に寄り添った展開は秀逸でした。広瀬すずさんが演じた更紗…
小学5年生の女児を自宅に匿った19歳の男。二人の関係は誘拐事件として世間に受け入れられた。その15年後。事件の"被害者"更紗はファミレスでアルバイトをしつつ、恋人との関係に悩む。そんなある日、彼女は…
>>続きを読む原作ファン。
パンフレット未読。
鑑賞後、舞台挨拶中継付き参加。
事前の情報はメイン4人のキャストと、予告映像、チラシを見たくらいです。
観終わった瞬間、呆然としてしまいました。
それこそ退屈…
こんなに余韻を大切にしたいと思える作品は初めてだ
揺さぶられた感情を自分の懐に落とし込み言語化するのは非常に難しく安っぽくなるので言葉にするのは勿体なく感じた
更紗と文の目に見えない繋がりに想いを馳…
1年ほど前に原作を読み、とても心が鷲掴みになった大事な作品です。
その作品が映画化されるとの事で、少し心配していました。
しかし予告動画やポスターを拝見する限りでは、文と更紗にしか見えず、驚きました…
男女の「愛」のあり方について、様々なことを考えさせられる映画です。
文(松坂桃李)は、大人の女性とセックスをすることができません。今回私がこの映画を見たのは2度目なのですが、1度目に見た時は、それは…
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