静かに語りかける連続殺人鬼・榛村大和(阿部サダヲ)の存在感が圧倒的で、彼の言葉に翻弄される若者・雅也(岡田健史)の心の揺れが観客にまで伝染する。
ただの犯罪劇ではなく、罪と人間性、狂気と正気の境界…
実は、自分は最近読書にハマってて、YouTubeのホンタメというチャンネルを見ていたときに、この作品の原作をヨビノリたくみさんという人が紹介していて、実写映画も観たと聞いて気になったので借りてみまし…
>>続きを読むAmazon primeのオススメで出てきたのでみてみたけど…。
最後ハテナすぎてネタバレみちゃいました。
こわいこわいこわい。
まぁ、灯里の好きな人をそこまでして手に入れたい気持ちはわからなくはな…
この映画の一番怖いところは
結局、榛村大和が一体何者なのか
1ミリもわからないところだと思う…。
なぜ連続殺人を犯したのか?
なぜ突然証拠を残して捕まったのか?
彼の幼少期の記憶は?
彼の心理を紐…
話の作りが非常に面白かった!
次々に真相が暴かれていくと
[あっ!そうだったのか!]となります。
絶対に。
最後も[えっ?]となるシーンがあるので
是非最後まで油断せず見てほしい。
阿部サダヲさんの…
©2022 映画「死刑にいたる病」製作委員会