柄本明氏の迫真の演技、窪田正孝氏の妙演、安藤さくらさんの優しさ・温かさ・柔らかさ・涙の美しさの表現力、妻夫木聡氏の表情や声・立ち振る舞いでその時の心情を絶妙な具合で演じていく姿、少ないセリフ量なのに…
>>続きを読む石川慶による愚行録以来となるサスペンス 日本アカデミー賞では主要部門をほぼ総ナメした1作 石川慶の抑制された演出、役者の演技とやはり世界で渡り合えるクオリティであることは間違いない
見ている、見られ…
愛している人が本当の名前ではなく、他人の名で生きていたことが分かったら、じゃあ愛していたのはその人なのか?
どう名前を呼んだら良いのか。思い出す時、少し考えてしまう
原作とは見方が変わるような場面が…
始まりの暗い空気に少し不安になったものの、話の展開にすぐに引き込まれて、最後まで釘付けになった。
大祐(窪田正孝)が悪人では無かった事が嬉しかったと共に、幸せな時間をもっと長く過ごして欲しかったと…
1週間以上前に見た映画なのでおおまかな印象と少しのシーンしか覚えていないが、どんな映画かを話す時にはむじろちょうどいい情報量かもしれない。そう思って、今日はある男というタイトルの意味と裏テーマの面白…
>>続きを読む誰もルーツは選べない
ルーツとアイデンティティの問題
親、国籍、名字
公的に隠してもそのルーツから完全に逃れることは出来ない
そのルーツと一生かけて向き合い受け入れていかなければならない
城戸かっこ…
「ある男」製作委員会