弁護士の城戸(妻夫木聡)は、かつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から、亡くなった夫「大祐」(窪田正孝)の身元調査という奇妙な相談を受ける。 里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。 そして新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日「大祐」が不慮の事故で命を落としてしまう。 悲しみに暮れる中、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が法要に訪れ、遺影を見る…
弁護士の城戸(妻夫木聡)は、かつての依頼者である里枝(安藤サクラ)から、亡くなった夫「大祐」(窪田正孝)の身元調査という奇妙な相談を受ける。 里枝は離婚を経て、子供を連れて故郷に戻り、やがて出会う「大祐」と再婚。 そして新たに生まれた子供と4人で幸せな家庭を築いていたが、ある日「大祐」が不慮の事故で命を落としてしまう。 悲しみに暮れる中、長年疎遠になっていた大祐の兄・恭一が法要に訪れ、遺影を見ると 「これ、大祐じゃないです」と衝撃の事実を告げる。 愛したはずの夫「大祐」は、名前もわからないまったくの別人だったのだ‥‥。 「大祐」として生きた「ある男」は、いったい誰だったのか。 何故別人として生きていたのか。 「ある男」の正体を追い“真実”に近づくにつれて、いつしか城戸の心に別人として生きた男への複雑な思いが生まれていく―――。
血の繋がった親が死刑囚だとか"在日"だとかで差別が生まれヘイトが蔓延する世の中を、こんな人生捨ててやりたいと思いながら生きている人がいる。
「ある男」が何者なのか知ろうとするとき、戸籍や出自で判断…
引越し先で偽名を使って生活してた男が結婚、子育て上手くいってたが死んでしまう。
葬式で旦那の家族を呼んだところ、全くの別人。その男は誰なのかを探っていく物語。
戸籍の変更によって全く別人になりすまし…
近年観たホラーよりホラーしてた
愛した男は、まったくの別人だった
彼女は誰を愛していたのか
調査する男を軸に物語が展開していく
こういうの本当にわけ分からなくなって頭抱えてしまう
ただ『ある男』…
『愚行録』の妻夫木っぽくて良い、と思ったら同じ監督・脚本か。
序盤の安藤サクラめっちゃいい、セリフ無し太賀もいい。彼の誠実な演技が好きだからなおさら、セリフ無しほぼ出番もなしというのがいい笑
主人…
シングルマザーの里枝は自分が働いていた店によく来ていた谷口大祐と再婚し、谷口大祐との子どもも産まれ、幸せな家庭を送っていた。しかし、突然旦那が逝去し、葬式を執り行った際、旦那の兄から旦那は谷口大祐で…
>>続きを読む「ある男」製作委員会