このレビューはネタバレを含みます
自分は何者か。
前半は正直眠かった。
いつ始まるのか。
主人公の在日韓国人という問題と戸籍の違う男。どのような関係があるのか。
そのラストが知りたくて寝ないでがんばった。
主人公の城戸は戸籍の違…
正体不明のXさんのことがわかっていくほどに、その人物像に引き込まれていく。これって宮部みゆきの名作「火車」的な構造で、個人的にはJust a two of usのコード進行のようにハズレのない名作パ…
>>続きを読む妻夫木くんいい意味でいつも怖いんだよなー。オレンジデイズの時とかはそんなこと思わなかったんだけど、その後くらいから、この人怖い!(褒めてる)て思うようになった。
そんなわけで今回もどことなく怖くて良…
自分のルーツや過去に悩みながら、新しい自分を探しながら生き方を模索しながら、戸籍や名前に囚われずに生きてみようとする人たちがいることを3人の男たちが教えてくれた。
ラストは観客に判断を委ねるような終…
このレビューはネタバレを含みます
人生が自分のものだけじゃない世界を知った
名前や生い立ちが
上書きされた情報だったら
それはその人ではないのか
心にある思い出はその人であって
社会的にはその人ではない
名前や住所、生年月日っ…
このレビューはネタバレを含みます
「ある男」というのはきっと、この映画内に出てきた男性登場人物全員を指してるような気がした。
何度も何度も自分に新しい自分を塗り重ねていく。
精神的にも。肉体的にも。そして名前そのものにも。
本作…
宿命や血脈、今を真っ当に生きても付きまとう影。映画内でそれらは、あまりにも重い十字架として描かれている。
過労により自死を選んだ人に向けられて発される「仕事がしんどいなら辞めればよかったのに」や、…
「ある男」製作委員会