前情報なく観たが、同じ日を軸に数年に渡って遡り、2人の男女の現在から過去を通して2人の関係を描いている。
最初が現在、そこから1年ずつ過去に遡って行くと、2人の関係性がより初々しくなって、観ていて…
Filmarks試写会にて。
ヒューマントラストは街の上で初日舞台挨拶の10ヶ月ぶり、松居大悟監督はバイプレイヤーズの初日舞台挨拶の11ヶ月ぶり。そんなことを“ちょっと思い出した”映画前。
映画…
とても綺麗な映画だった。と思う。
照夫と葉の恋愛観とか理想のギャップの描き方や演技が見てるこっちがむず痒くなるほどあるあるで、リアルで、刺さってきた。
構成も過去に逆行していく描き方をすることによっ…
これを「エモい」で片付けるのはあまりにも野暮。
別れたところから、出会いまでを逆算的に描くのは斬新。公園のおじさんだったり、「どっかで会いましたよね?」と尾崎世界観に尋ねる照生だったり、なるほどと…
こういう時系列グチャグチャ系って頭着いてけなくて内容入らないんだけど、これは最後までちゃんと話が繋がって、なんならクリープの主題歌にまで繋がってて最高だった
映画の後改めて聴くナイトオンザプラネット…
松井大吾がまじめにシンプルに恋愛映画を作ったらこんなエモさの交通渋滞みたいな作品ができるのかって。
ニューヨーク屋敷がいい!とみんな言うので、へぇ〜そうなんだって身構えてみたけれど、いい確かに良すぎ…
お互い結婚まで考える仲でも、別れがきて、また新しい人と出会う。
別れたところから遡っていく構成で初めは混乱したけど、何回も何回も観るうちにどんどん面白い作品だった。
ついでにクリープパイプにもどっぷ…
もう1回みたい。
最初の方のシーンでは、なんでそんな言い方するのとか、どっちも嫌な言い方しちゃってて、すれ違いをすごく感じた。
だけどあんなにかわいいケーキと豪華な花束用意してたなんて。
セリフ…
『ちょっと思い出しただけ』製作委員会