『血を水で流したとして、生き延びることはできるか』
ファーストガンダム傑作回を長編アニメーション化したガンダム映画。ガンダムの機体性能でマウントを取るという様式美まで含めて、キャラクターの掘り下げというよりもエンタメ化を強くした印象。結末を維持したことはこの激動の時代に耐えられるだろうか。
鑑賞記録
2020年6月3日
T・ジョイ横浜DolbyCINEMA
→「銀河鉄道999」のリバイバル上映を観ているかのような映像と音響。整音に今の映画とは思えないぐらい作り物感があって、鬼滅や呪術と比べてコントラストの別物感は少ない。あくまでガンダムライト層の雑感だということで有識者からの見解が待たれる。