キリング・オブ・ケネス・チェンバレンの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『キリング・オブ・ケネス・チェンバレン』に投稿された感想・評価

1.8

映画館で何一つ前情報を入れずに見た映画がこれ
アメリカの実話らしく、精神病を患っている人の体に危険が出たときに、自動的にSOSが出る
それが誤作動で反応してしまい、家に警察が来るから始まる
患者は、…

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2023/No.123
★★★★4.2点
最初からラストがわかっていながらも、どうしてわかってくれないの些細なことなのに、と言う緊迫感、何もしてあげられない無力感、そういうのが押し迫ってくる、悲しい…

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柊平
3.8
胸が痛い。こういう系は何本か見てるけどキュってなる。誰しもが平等に裁かれますように。そういう法律がきちんと出来ますように。
cecile
3.7
これで警察官無罪なんて本当憤りを覚える、、しかも自分が鳴らした訳ではなく事故でアラーム作動しちゃっただけなのにこんな事になるなんて恐ろしすぎる。
この世の中、差別は永遠の課題。
前にも酷い目にあってるからドアを開けないんだ。
ヒドイ警察官がどこにでもいる。どの国にも。
5.0

アメリカの病理が凝縮された83分間。
事件そのものもそうだが、チェンバレンを殺害した警官が刑事訴追されていない現実に救いようのない暗澹さがある。
似たような事件を扱った映画にライアン・クーグラーの『…

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90分ずっと緊迫感と、募る苛立ちが伝わってくる映画だった。

日本人がなかなか実感を持って抱きにくい「当事者感のある人種差別」を目の当たりにできる。

もちろん凶行に及んだ警官は理性を失いすぎた、と…

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tjr
-

この作品は、同じく無実の黒人が警官に殺された「フルートベール駅で」より、不寛容とヘイトの行き着く先を描いた「ソフト/クワイエット」側の作品。
90分途切れぬ不安と閉塞感に頭がおかしくなりそうだった。…

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