ノーラン作品にしては訳分かってよかった
公開当時、原爆の被害が描かれてないみたいな批判を見かけたけど幻視してたし原爆の被害を描く作品じゃなくて原爆を作った科学者の苦悩を描く作品だからあれでいいんじ…
当たり前なんですがタイトル通りあくまでオッペンハイマーその人の人生と苦悩を描いた映画であって、原爆投下自体を省みる内容ではない。
わかっていても、当初の対ナチスという目的を失っても止まらない政治の歯…
原爆に対して、賛成・反対ではなく、ある種のドキュメンタリーとして描いている印象。
フラットに史実と向き合う。
そのように観れるのが、日本でも海外でも評価された要因かなと個人的に思った。
重い3時…
いい映画だった。
日本はドイツ、イタリアと並んで、連合国から見てヤバい国やったんやな、と改めて実感したけど、原爆投下については、この映画の中だけでも一枚岩の理由じゃないんやな、と思った。
枢軸国に成…
日本人として見なければと思っていたが、ある意味被爆国民としての一種の固定観念に囚われて感情的になってしまう自分がいて、他の国の人たちとは同じ視点で見れないんだろうなと感じた初めての作品だった。
ナ…
あらためて鑑賞
2回目だからひとりひとりの発言とか映画の効果もよく見れた
以下自分用メモ
1. 核分裂
(カラー、時系列順)
オッペンハイマー(科学者)の視点
- T字の机の小部屋での証言
…
8月6日に初めて鑑賞
「人に歴史あり」の一言に尽きる
日本人である私にとって原子爆弾を作り出した彼はただの悪魔だった。被爆者でもなければ戦争の惨劇を目の当たりにしていない私世代でもその程度の知識だっ…
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