すげえ話だな。
マンハッタン計画に最年少で参加するも、人類を脅かす核兵器の威力を目の当たりにした天才物理学者は、アメリカ一国がこの知識を保有することを危険視して、ソ連に機密を流していた…という実話…
ヒロシマ、ナガサキの日を前に、原爆関係の映画などが気になるこの時期
地元の映画館で鑑賞しました
ドキュメンタリー調のため現代と当時の情報が行き来しますが、抑揚という意味ではあえて抑えたのか少な目
…
結果的に彼らの行動(ソ連への情報提供)が、冷戦と呼ばれる均衡状態を作ったのかもしれません。もしそうでなければ、核技術で先行したアメリカが世界をどうしたのか…。
昨年の『オッペンハイマー』とは違い、…
鑑賞を終えた後、少しひっかかるものを感じた。夫妻の行動は人道的な理念に基づいていたのかもしれない。だが、いずれにせよアメリカは原子爆弾を投下した。現在、核保有国は9つ存在する。自身も人間の根底には常…
>>続きを読むこの夏の、先の大戦に関する映画は可能な限り鑑賞しようということで。
それにしても、なんでユーロスペースなのにwwwに行くんだろう私…本当に方向音痴だ。。
マンハッタン計画の最年少メンバーであり、…
第2次世界大戦中の「マンハッタン計画」に最年少の18歳で採用され、原子爆弾の研究・開発に携わった天才物理学者のセオドア・アルビン・ホール。彼は1944年(19歳)、開発に関わる国家機密をソ連に流して…
>>続きを読むテッドホールの遺族側に取材をして制作した興味深いドキュメンタリー
夫婦ともに頭脳明晰であり、マンハッタン計画に参加しながら私利私欲に走らず、人類の未来を真剣に考えていたホールの言葉の一つ一つが重かっ…
もし自分が同じような非人道的で惨たらしい計画に加担せざるを得なくなった時、同じように考えて行動できるだろうか。再現付きドキュメンタリーはわかりやすくて良いなと思った反面、思ったより事がトントン拍子に…
>>続きを読む© Participant Film