理屈っぽいのに筋が立っていて、滑稽なのに計算高い。それが伏線となって圧巻のクライマックスへと向かっていく。会話のくだらなさと真剣な危機感が面白く、野暮な語り口にホロリと涙を流すのであった。
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夢破れて四畳半あるものたちのタイムトラベルというものはそれはそれは厄介なもので羽貫さんがまともなわけがない。樋口師匠は言うまでもない。浅沼さんの早口で聞き取りやすいセリフというものはなんとも心にグッ…
>>続きを読むヨーロッパ企画原作のサマータイムマシンブルース(未視聴)を四畳半神話大系で割って、映画サークルみそぎを深掘りした様な内容。割と四畳半神話体系の延長で視聴できる様な演出で、そのファンとしては良かった。…
>>続きを読む©2022 森見登美彦・上田誠・KADOKAWA/「四畳半タイムマシンブルース」製作委員会