面白いとは思うけど、期待値が高かったぶん、残念な想いもある。
内容はありきたりなスポコンだった。王道だったし、そこに嫌な気持ちはないのだけど、内容が薄く感じてしまう。
特に玉田にそう感じてしまうの…
このレビューはネタバレを含みます
スゴくよかった。
JAZZとは縁遠く、知らない漫画ということでずっとリストに置いたままにしたことを後悔。
芯が真っ直ぐ通った主人公が清々しくて眩しくて…
その他のキャラもみんな素晴らしい。
後半、…
初見
前半は経過時間がとても長いぶん、
すごい駆け足で話をまとめた感が否めない
(それに伴い後半でてくる色んなおじさんも何の人かすぐにはピンとこなかった)
でもそれも最後のライブの演奏時間の圧巻の空…
なんなんだこの映画は!
音に絵に引き込まれる!!!
原作も読んだことがなければ
ジャズも知らない。
そんな自分を真正面から押し潰してくるが如く
この映画に魅了されてしまいました。
熱くなれる、夢…
とってもとってもよかった…
青くてちょっと臭くてとてもよい…!
主人公の大くんとやらは、終始芯もぶれず、挫折とかも描かれてなかって、どっちかというとゆきのりくんとやらのほうにスポットが当たってる感…
「ジャズやるべ!」
「このステージを一生覚えておこう」
「あのライブは、とても青かった」
印象的なセリフ、ドキュメンタリー風に懐古する演出、流れ落ちる汗、汚れたコンバース
目と耳で音楽と一体…
面白かったですけど
登場人物全員 セッションの
シェイファー音楽院最上位に君臨出来そうな
逸材だらけで フレッチャー先生の
しごきにも
「ん?そんなもんすか?」と軽く流しそうな
ノリだったので少し…
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