夫とちょっと離れて島暮らしの作品情報・感想・評価

「夫とちょっと離れて島暮らし」に投稿された感想・評価

思い切る大切さを感じた映画。
東京から奄美群島の加計呂麻島に期間限定で移住した画家・イラストレーターの ちゃず さん、夫から離れて島で絵を描きその暮らしをインスタで発信する中で人気に。監督もその暮らしに興味を持って取材を始める。
ちゃずさんが島の西阿室地区に溶け込めたのは、マムさん、ヘイ兄さんという理解者、媒介者がいたことも大きいが、それ以上に、ちゃずさんの絵が地区の人たちとの繋がりを強くしてくれたように感じた。
インスタの漫画とはまた違って、彼女の壁画やライブペイントはその色使いが強く印象に残ったけど、これは東京にいる頃からなのか、島に来てからなのか気になる。
島から離れていく人たちに、「ありがとう」や「またきてね」「達者でな(古い)」じゃなくて「がんばれ」と声を掛けているところがずっと胸に残った。

(あと最後のある人がオレンジの田中さんみたいだった
イラストレーターのちゃずさんが期間限定で鹿児島の加計呂麻島に移住した姿を女優の國武綾さんが追ったドキュメンタリー。

イラストを通じて等身大のちゃずさんと島の人たちの温かい交流が描かれていく。
ちよずさんが十年来の友人であるマムさんとのやりとりが面白く、クスりと笑えるところも。
ちゃずさんが「東京にいる時は隣に住んでいる人もわからなかったけど、ここでは島の人たちが家族のようなもの」というような趣旨のことを話してましたが、そんな生活をしてみたいなと少し憧れのようなものを感じてしまいました。

ちゃずさんによるトークショーもあり、今は夫と生まれたばかりの子どもの3人で埼玉暮らしをしているそうで、この日の次の日に久しぶりに加計呂麻島に遊びに行くそうです。
パンフレットに一人一人丁寧に似顔絵も描いていただき、ちゃずさんの朗らかな明るさに触れることができました😀
KUBO

KUBOの感想・評価

4.0
沖縄国際映画祭、2本目は『夫とちょっと離れて島暮らし』。

新宿にいる夫と離れて、加計呂麻島に期間限定で移住したイラストレーター「ちゃず」さんのドキュメンタリー、

なんだが、この「ちゃず」さんが魅力的すぎて、もう、このドキュメンタリー、最高!

「島への移住」というのは、毎年宮古島に通って1ヶ月、2ヶ月というタームで滞在する私には、長年の夢でもあるし、とても身近な話。

ただ、加計呂麻島までは無理だなぁ。ある程度の便利な暮らし、スタバはなくても吉野家はある、セブンイレブンはなくてもファミマならある、くらいの宮古島がいいんだよな〜。

ただ、この加計呂麻島の人たちの温かいこと! ある程度大きい島だと、移住者の先輩に聞くと「『ナイチャー』と呼ばれて差別された」って話をよく聞くんだけど、過疎があそこまで進むと、そんな差別や偏見がなくなっちゃうのかな?

ちゃずさんのイラストレーターという仕事も、かわいいキャラクターも、もちろんその要因だろうけど、最初からこんなオープンな生活じゃなくて、加計呂麻島に来るまではご近所付き合いなんてしたことなかったというのだから、島での暮らしがちゃずさんを変えて、育てたんだろうな〜。

学校の先生の離任を島ぐるみで送る人々。島全部が家族のような集落。

1年のつもりが2年になり、コロナ禍のために更に延長し、ついに島を離れる時の離れ難さは、スクリーンから直接に伝わってくるようだ。

作品内で見られるちゃずさんのイラストがとってもかわいかったので、映画を見たあと、すぐにフォローしました。

私も近い将来、宮古島で1年暮らす目標を立てているが、ちゃずさんのように島の人に受け入れてもらえるかな?

ちゃずさんと加計呂麻島の人々に魅了されながら、自分の夢にも思いを馳せる作品でした。
さらに輝きを増した國武さんの理由を覗き見してきました。彼女たちの簡単ではなかったはずの決断に羨望と敬意を。素敵な作品をありがとうございます。是非とも劇場で
kenshi

kenshiの感想・評価

-
大学時代からインスタをフォローしていたイラストレーターの方が、まさかのドキュメンタリー映画に。

都会での暮らしに辟易した人が、コンビニもスーパーもない奄美の島へ(期間限定で)移住した話。島の人たちがみな温かく迎えている姿に驚いた。

ずっと漫画で見ていたマムさん、ヘイ兄、そして夫のけんちゃん本人たちを観られたのもよかった。

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