男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花の作品情報・感想・評価

「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」に投稿された感想・評価

あずさ

あずさの感想・評価

3.3
初鑑賞した寅さんは何だか自分に合わないなぁって感じだけど、今作は最後の方には笑ってみれた。

見れば見るほど面白く感じるのかな。
tunatuna69

tunatuna69の感想・評価

4.3
第25作
ラストの浅丘ルリ子との掛け合いシーン
が特にgood👍
plaski

plaskiの感想・評価

4.2
アマゾンプライムにて。第25作。
シリーズ中最も見た回数が多いであろう作品。本日改めて見直してみて、やはり、「はぁ〜」とため息が出てしまう。そして、なんだか切ない余韻に浸ってしまう。

リリーも今回は3回目の登場。前回の登場の時に、もう少しで結婚出来たのに、もったいないなぁと思った。
しかし今回、前回以上の決定的な大チャンスが巡ってきた。今度こそしっかりやれよ、と心の中で応援する。

色々あって喧嘩して別れてまた再会して。ついに寅さんの口から「リリー、俺と所帯持つか」というシーンが。
その後長〜い沈黙。周囲のみんなも何も言えない状態。
その沈黙に耐えきれず寅さんが言う「俺、今何か言ったかな」。
すると一瞬間をおいてリリーが笑いながら言う。「やぁね寅さん、変な冗談言って。みんな真に受けるわよ」。
周りのみんなの願いも虚しく、また冗談で片付けてしまうのか。リリーだって嬉しいはずでは?

いや実はリリーは冗談ではないと知りながらあえて、、、?

ラストシーンで旅先で偶然リリーと再会し、楽しそうに幕を閉じるのだが、それがかえって切ない。

映画が終わった後の余韻の中で考える。
もし寅さんとリリーが結婚たらどうなるだろうか。この作品の中にヒントがたくさんある。結婚生活は長い。
MiYA

MiYAの感想・評価

4.0
全48作中の25作目ということでここから後半がスタート。奇しくもにマドンナはリリー(浅丘ルリ子)。忘れがたい作品になりました。

憎まれ口を叩き合いながらも相性の良さを隠せない2人のやりとりは相変わらず絶品。15作目の「寅次郎相合傘」でリリーが「結婚してもいい」と言ったときが寅さんの恋愛成就に最も近付いた瞬間だと思ったわけですが、今回はさらに決定的な瞬間が。

リリーが「私たちが夫婦だったら・・」の言葉に、寅さんは「お互い所帯を持つ柄かよ」と混ぜ返してしまう。その後、「俺と所帯を持つか」という寅さんの一世一代のセリフにも、やはりリリーは冗談として聞き流してしまう。似た者同士の2人の心はのやはり最後の最後ですれ違ってしまう。

「私たち夢を見てたのよ、あんまり暑いからさ」というリリーのセリフが胸を打ちます。リリーが病気になったと聞いて沖縄まで飛んで行ってしまう寅さん。そしてのんびりした沖縄で夫婦同然の暮らしを始める2人。ほんとに夢のように幸福な時間です。夢を見ていたのは2人だけではなく、映画を見ている私たちもそうなのです。

ちなみに、2人が偶然再会するラストシーン、私は蛇足だと思います。この2人が結ばれないことは本作で決定的になったわけで、悲しすぎて、最後のシーンはなんの慰めにもならないのです。傷ついた寅さんを慰めるのは旅芸人一座の仕事だし(笑)
kossai

kossaiの感想・評価

4.5
ストーリー:B+
キャスト:A
リピート:B

[採点ルール]
————————
A : 1.7
B+ : 1.5
B : 1.3
C+ : 1.1
C : 0.9
————————

<ストーリー>
A=とても良い
B=良い
C=良くない

<キャスト>
A=とても良い
B=良い
C=良くない

<リピート>
A=何度も見たい
B=もう一度見たい
C=もう見たくない
浅丘ルリ子かわいすぎ
あの時一言勇気を持って言えば。。
分からず屋の寅さんがちょっとだけ嫌いになりかけたそんな作品
シリーズ中、最も好きな作品。
やっぱり寅さんとリリーはお似合いだと思うんだけどなぁ🤔🤔
でも、上手くいかないんですね。
お互いに分かっているんだろうな。
puka

pukaの感想・評価

4.5
なぜだろう。中学生のとき、体育館でみんなで観たんだよなぁ。

リリィと沖縄の雰囲気がとにかく良かった。
大好きな沖縄音楽に初めて触れたのもこの映画かもしれない。
寅さんシリーズで、最も想い出深く大好きな作品。
3度目のリリー登場だが、リリー篇になると雰囲気が一変。浅丘ルリ子の存在感に加え、製作者も気合が違うのでは。男と女のうまくいく呼吸の難しさ、その演出だけで見る価値あり。リリーものの最高作ではないが、されどリリー。‬
寅さん25作め。3度めのリリー(浅丘ルリ子)。やっぱりどうしてもリリーのときの寅さんは好きになれない。色々と理由はつけられるのだろうけど、いつもの寅さんと別人格だよ。女性に対して、あんなに無神経な暴言をはくことは他のマドンナのときはないし、浅丘ルリ子のときほど、寅さんが堅気でないことを意識させられることはない。ちょっとこわいし。

シリーズ維持のためなのか、寅さんが本能的に安定を避けているのか、ここというとき一線を越えようとしないのは実は童貞だからなのか、とか色々と考えてしまうが、もう不自然なまでの結婚回避ぶり。表層の心理で結婚したがっているのとは、深層心理は真逆だ。😅

ここというときにわざとリリーをさけ、イルカの若いおねえちゃんとの報われない会話に興じる姿に、寅さんの本質をみるなあ。

ここまでのシリーズ全体を通して、同棲生活を極端に反道徳的に扱うところに時代を感じる。
>|