男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花の作品情報・感想・評価

「男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花」に投稿された感想・評価

3度目のリリー登場だが、リリー篇になると雰囲気が一変。浅丘ルリ子の存在感に加え、製作者も気合が違うのでは。男と女のうまくいく呼吸の難しさ、その演出だけで見る価値あり。リリーものの最高作ではないが、されどリリー。‬
寅さん25作め。3度めのリリー(浅丘ルリ子)。やっぱりどうしてもリリーのときの寅さんは好きになれない。色々と理由はつけられるのだろうけど、いつもの寅さんと別人格だよ。女性に対して、あんなに無神経な暴言をはくことは他のマドンナのときはないし、浅丘ルリ子のときほど、寅さんが堅気でないことを意識させられることはない。ちょっとこわいし。

シリーズ維持のためなのか、寅さんが本能的に安定を避けているのか、ここというとき一線を越えようとしないのは実は童貞だからなのか、とか色々と考えてしまうが、もう不自然なまでの結婚回避ぶり。表層の心理で結婚したがっているのとは、深層心理は真逆だ。😅

ここというときにわざとリリーをさけ、イルカの若いおねえちゃんとの報われない会話に興じる姿に、寅さんの本質をみるなあ。

ここまでのシリーズ全体を通して、同棲生活を極端に反道徳的に扱うところに時代を感じる。
寅さん最高のマドンナ リリー3度目の登場。
男らしくない寅さんがもどかしいが、ラストシーンはとてもほっこりするなぁ。
これが最終回のようだ。
これ、ある意味最終作。リリーと寅さんの愛は成就してるラストシーンじゃない?これで一旦シリーズは終わって後はパラレルワールド。リリーは今回が一番色っぽい。病院での蜜月は夫婦でしょ、もうこれ。リリーが寅さんにプロポーズして、時間差で寅さんが受け入れる。御前様が寅の夢だったのかも知れないというが本当にそうだったのかも知れない。沖縄に3回行ったから懐かしかった。
これはシリーズ最高傑作といわれているのも納得の傑作。すばらしい作品。こんなに切なく苦しいプロポーズがあっただろうか。涙がとまらなかった。またラストシーンも傑作。映画の歴史に残る名作とはこういうこと。寅さんなんて興味ないわーという人にこそ、騙されたと思って、騙されたと思って観て欲しい!!
yamanamiks

yamanamiksの感想・評価

4.5
普通の恋愛映画だと両思いになるほど幸せに繋がっていくけど、男はつらいよは両思いになればなるほど見てて苦しくなる…!!
リリー三部作ラスト。良作。
shinnaoki

shinnaokiの感想・評価

4.0
両思いのマドンナとはうまくいかない、草食寅さんのシャイなところや粋な面に惚れる。不器用なんだよなあ。
#1日1本オススメ映画
男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花

相変わらず子供みたいに拗ね、人の為に必死になり、見知らぬ地でいきなり商売始めたり、飛行機乗るの怖いとか寅さんの魅力がたっぷり

本作は、両思いのマドンナと夫婦になれないもどかしさや、それゆえの粋な生き方がとても気持ちの良い

浅丘ルリ子の「あら!とらさん!」をきくたびに、胸が締め付けられます。

小さい頃から家族で見てきた寅さんには抗えない気がしています。
国領町

国領町の感想・評価

5.0
「男はつらいよ」シリーズの第25作。マドンナ/浅丘ルリ子

浅丘ルリ子扮するリリーは寅さんと同じくらいの存在感、
これが三回目の登場。

シリーズで1番人気かな?
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