時代を風刺する導入は未曾有の大災害である阪神大震災。寅がいれば悲しい気持ちも幸せに、寅がいれば日本が元気になる。人間の強さを醸す心意気。
マドンナはシリーズの艶色艶美を代表するリリーと、シリーズの清…
いやー、これが最期かぁ…
寅次郎が本当にこの世界にいるんだなと感じられる一作。
寅次郎の男としての情けなさをズバッと言えるリリー
そしてそんなリリーと寅次郎が一緒になるのを願ってやまないさくらの気持…
生きてる寅さんに会える最後の『男はつらいよ』。何書いていいのやら。素晴らしかった。
阪神大震災から。
被災地の様子をテレビで見てるくるまやの面々。ニュースでは"ボランティア元年"と謳い、震災のとき…
『男はつらいよ』の実質最終作。見たときは最後だとは気付かず。寅さんが阪神淡路大震災のボランティアをするなど、戦後日本の岐路を感じる。寅さんに1995年以降の時代と闘う力はあったのかどうか。奄美の風景…
>>続きを読むリリー「ねえ、寅さん、どこまで
送っていただけるんですか?」
寅「男が女を送るって場合にはな
その女の玄関まで送るってことよ」
泉「何であんな事したの!?どうして!?黙ってないで何とか言って…
"紅の花よ永遠に"
男はつらいよの集大成にして最終作。
赤が基調。
満男が寅さんと再会しリリーが驚きながら満男を認識して三人で喜ぶ姿に、こっちまで嬉しくなった。
そして、リリーと一緒にいると…
加計呂麻島の美しい浜に今作のロケ地という看板が立っていたので気になって。
男はつらいよシリーズはほぼ観たことがなく思い入れはない。寅さんがあまり登場しないことに驚いたんだけど、体調面の理由もあったよ…
★いずみちゃんの結婚式に登場して破談にさせた満男が、自暴自棄になって奄美大島に行くと、半年以上連絡のない生死不明の寅さんとリリーさんが暮らしていたのである…。
◯渥美清の体調を慮ってか、ほとんど満…
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