【ハードボイルドを極める】
※8/30に公開される「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」に向けて、タランティーノの監督作を巡る旅①
もともとこの作品は、タランティーノが無名の時に製作し>>続きを読む
【獣になれるか】
終始、陰湿な作品だった。
だが、自分自身が[知らないこと]が蓄積して、増大する"焦り"と"憎しみ"が伝わる作品だった。
女がいかにして、"獣になれるのか?"
人間の欲だけでは>>続きを読む
【執着】
おぞましかった。
あの事態に陥った場合、子供はどうするべきなのか…、父親のいわゆる"執着"という恐怖から母と自分を守るために、必死に[口を塞ぐ]ジュリアンの姿が、自分にはどうも"地獄の前>>続きを読む
【その血気、高らかに】
※名優[ルトガー・ハウアー]がこの世を去りました。[ポール・ヴァーホーベン]の初期作で名を挙げ、近年はB級映画への出演が殆どでしたが、たびたび大作で顔を出してました。数々の強>>続きを読む
【鑑賞報告(キーワード形式)】
[シブリと、湯浅監督を足した感じのファンタジー]
【鑑賞報告(キーワード形式)】
[こんなムーンライズ・キングダムは嫌だ]
このレビューはネタバレを含みます
【それぞれの任務。そしてマックスの成長】
※予告編からして、今回の「ペット」はなかなか良さそうだったので、観てみることにしました。↓↓↓
前作の「ペット」は、主にマックスとデュークの「トイ・ストー>>続きを読む
【愛に出来ること】
※さぁ、昨日は話題の本作を鑑賞しました。監督の前作「君の名は」に比べると、いろんな"解釈"が出来る作品だと思います。なので、僕なりの解釈で皆さんにお伝えしようと思います。↓↓↓>>続きを読む
【秘密の旅路】
※さぁ、いよいよ「ペット2」がお披露目となります。今回はどんな冒険が2匹とペットたちを待ち受けるのでしょうね。なので、まずは前作を観てみることにしました。↓↓↓
家には柴犬がいる。>>続きを読む
【その出来事は、突然に】
※なんだか突然、この作品を観たくなったので、何となく観てみました。↓↓↓
ジョエル・シューマッカーの代表作の一つであり、自分的には実験的作品とも言える本作は、「依頼人」>>続きを読む
【刺激的にかつ、ハイテクに】
※今日はこの「チャイルド・プレイ」と「ポラロイド」の2つのホラーを観に行きました。この2作は、どちらも[ラース・クレヴバーグ]という新人監督が監督した作品で、どちらも日>>続きを読む
【鑑賞報告(キーワード形式(シリーズ化))①】
[幸せをどう分け合うか]
【幸せはどこから?】
自分には、とてもハマってるアニメーション映画がある。それがこの「トロールズ」だ。今年はTVアニメもやってて、そのあとは本作の続編である「トロールズ ワールド・ツアー」が公開され>>続きを読む
【カリコレ作品鑑賞報告①】
※今日初めて「カリコレ」に行ってきました。席が取れるかどうか心配だったのですが、二作も観れるほど容易に席をとれました。ここではカリコレの鑑賞報告と題しましたが、"多くは語>>続きを読む
【失ったものを捜す旅】
「3」で感動的なラストを飾ったあと、そのあと「カーズ2」の同時上映で「ハワイアン・バケーション」が公開され、そのあとにTV版を含め様々な短編が製作される。YouTubeで何個>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【諦めない】
元気なカウガールの[ジェシー]。
彼女はウッディと出会う前、"エミリー"という持ち主がいた。
だが彼女は、そのエミリーがジェシーから気持ちが離れていき、捨てられる…。
箱の中に入>>続きを読む
【変わるものと、変わらないもの】
さて、本作に涙した人は少なくないだろう、シリーズ最高傑作。
本作は前作からかなり遡り、アンディが[17歳]になり、もうとっくにおもちゃを[卒業]している。もうすぐ大>>続きを読む
【迷い】
さて第2作目は、ウッディとカウガールの[ジェシー]に焦点が当てられる。本作で、新しいメンバーであるジェシーと[ブルズアイ]が仲間に加わるのだが、まぁそれも本作の魅力だろう。だがこの2作目は>>続きを読む
【出逢い】
※さぁ、いよいよ今週「トイ・ストーリー4」が公開されますね。今回は本当に展開が読めない作風になってます。楽しみなのですが、せっかくなので、前三部作と、その番外編であるスピンオフ・短編作品>>続きを読む
【縛られながら生きる】
※初千葉での鑑賞です。
とても驚かされた映画だった。
どう驚いたかと言うと、本作の[物語の構成]にある。
物語の中心となる人物は、本作の原題にある[シスターズ・ブラザー>>続きを読む
【彼らはシャフト】
シャフト……。
どこかで聞いたことある…。
配給と制作会社が変わっただけで、[シャフトはシャフト]だった。スイッチの「ラブ・オーバー・アンド・オーバー・アゲイン」と共にはじま>>続きを読む
【お茶が映した自分】
今更ながら、鑑賞しました。
これほど、心が清らかになり、自然と笑みがこぼれた作品は無い。
樹木希林さんの晩年の作品は、どれも安定した演技の作品が多くて安心した。
「万引き家>>続きを読む
【羊を追った先】
※久々に、劇場で邦画を鑑賞しました。↓ ↓ ↓
まず宣言しよう…心打たれました!
「ペンタゴン・ペーパー」覚えているだろうか。速達な感じで公開されたスピルバーグ監督の本作は、>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【次のステップ、大きな壁】
※「アベンジャーズ エンド・ゲーム」、皆さんいかがでしたでしょうか?おそらく、皆さんにとって忘れられないアッセンブルであったでしょう。ですが、終わりではありません、始まり>>続きを読む
【グロリアス】
※実は、amazonプライムビデオはじめました。配信作品の情報を見る度、思いきってお試しで始めてみたくなりました。まずは、この作品を鑑賞しました。
↓ ↓ ↓
公開からかなり経って>>続きを読む
【輝かしき時代に生きる】
※今日は見逃した作品を観に行きました。今回は、"激動の中国"を描いた作品が近年多い、[フォン・シャオガン]監督の話題作を鑑賞いたしました。
↓ ↓ ↓
フォン・シャオガン>>続きを読む
【ザーグに挑む】
※「トイ・ストーリー4」に関連したレビューですが、直接的には関係がないかもしれません。予めご了承ください。↓
↓ ↓
小さい頃に観ていたVHSを掘り出して、見つけたのはこの作品。>>続きを読む
【ジャックの告白】
※さて、問題の本作を。今回は、監督は観客にどんな[不条理]を見せてくれるのでしょうか。↓ ↓ ↓
これは、[ジャック]が自ら堕ちていった"地獄"の物語。
[強迫性障害]とい>>続きを読む
【母の想い…彼女を包む音】
※いよいよラース・フォン・トリアーの新作「ハウス・ジャック・ビルト」が公開されましたね。今回はどんな不条理な世界を見せてくれるのでしょうか。という訳で、その復習として、彼>>続きを読む
【反転する思考】
※最近のNETFLIXの作品は、人の[思想]や「思考」を描いた作品が多いですよね。韓国の「サバハ」や、ダン・ギルロイの「ベルベット・バスソー」だってそう。NETFLIX以外でも、ア>>続きを読む
【除雪感覚で…】
※オリジナル版は、未鑑賞です。あえて見ないほうがいいらしいので、単にリーアム・ニーソンの"復讐劇"として鑑賞しました。↓ ↓ ↓
先程も申した通り、監督が手掛けたオリジナル>>続きを読む
【気の合わない二人だけど】
こちらはなかなか面白い。リチャード・リンクレイターの「ビフォア」シリーズを思わせる構造の作品であるからだ。
だが、あの二人に比べると、最初から最後まで「素っ気ない」感じ>>続きを読む
【家族を自分の力で】
※金曜に観た「ゴジラ キング・オブ・モンスターズ」を観て、散々興奮したため、土曜日は気持ちを換えて、キアヌ兄貴のサイエンス・アクションを(ネタバレも少々あり)。↓↓↓
おそ>>続きを読む
【王を讃えよ】
※久々の金曜日の夜の鑑賞です。今回は、美しい青い閃光に包まれたジャパニーズ・モンスターのハリウッド版の続編を観ました。↓ ↓ ↓
まず、前作のギャレス・エドワース版は、>>続きを読む
【苦悩する息子。向き合う母親】
※「ギルバート・グレイブ」のピーター・ヘッジスの新作ということで、観ました。↓ ↓ ↓
映画監督としても脚本家としても、絶大な才能を見せて>>続きを読む