【捕食するか、されるか】
最初、この作品の予告編を観たときは、やはり自分も「オーシャンズ」シリーズや、ガイ・リッチーの「スナッチ」なんかを連想した。しかも[実話]だと言うことにはとても驚いた。
この>>続きを読む
【夢や笑顔に溢れた時代】
※いよいよ公開される「コンフィデンスマンJP」の劇場版。それに参加している脚本家[古沢良太]さんと言えば、「リーガル・ハイ」を思い出しがちですが、過去にはこんな有名な昭和を>>続きを読む
【少年の祖母への愛を込めて】
※昨日、ふとこの作品を観て、物語・曲共にとても良かったので、レビューさせて下さい。↓
[家族団欒]……今の世の中、言ってはなんだが、難しくなってきていると思う。テー>>続きを読む
【不思議の国のナチス】
「ロードキラー」を覚えているだろうか…。[J・J・エイブラハムス]がまだ世に知られる前に、彼が製作に参加したホラーである。「アルマゲドン」のような作品をプロデュースしてきた彼>>続きを読む
【家族の絆を探す旅】
※こどもの日という事で、この作品を鑑賞しました。↓
あっと言う間にGWが終わろうとしていますね。さて今日は、[こどもの日]。子供たちは、柏餅食べましたか?鯉のぼり揚げましたか>>続きを読む
【共存と現実味】
いよいよ最速で、お披露目となったこの[実写版ポケモン]。最近だと、あの「ソニック」の実写版の予告編も公開された訳だが、やはり双方の作品で皆さん気になるのは、身体に生えてるフッサフサ>>続きを読む
【向き合いながら、成長していく】
※令和最初のレビューとなります。5日はこどもの日ですね(気が早いか…)。なので、この作品を。↓
昨年公開されて、非常に皆さんが好評だった本作だが、そもそもこの作>>続きを読む
【一人の少女の大きな飛躍】
※さて、平成も終わりに近づきました。平成の最後は、この作品を鑑賞しました。↓
[宮崎駿監督]が、一人の少女を焦点に[大きな飛躍]として、描いたのが本作である。
親に頼>>続きを読む
【遠い記憶を辿って…】
※「平成映画ランキング」を参考に、平成の映画を振り返る旅。2作目。↓
さぁ、平成も残すところ僅かとなりましたね。考えてみれば、平成に公開された洋画や邦画は、やはり[映像も描>>続きを読む
【最高のロマンを】
ありがとう……。
この暗い世の中で、観ている我々に[ロマンと感動]を与えてくれて、ありがとう。
様々なヒーローたちの、数多なる[背中]。
何かを守る事の大切さ…、信じること>>続きを読む
【出会いという奇跡】
※実は今、とあるサイトで見つけた「平成映画ランキング」を元に、平成の映画を振り返っている最中でして…。その中の上位の作品"2作品"をご紹介します。まずは平成後期の超話題作から↓>>続きを読む
【神の意思と苦悩】
※さて…観てきました。個人的にシュレイダー監督のスタイルが戻ってきた、"一皮剥けた"作品だと思いました。では、参ります!↓
神父は常に、[神と人]の声に耳と目を向ける。悩みを>>続きを読む
【堕落】
※「魂のゆくえ」の予習としては、どうかは分かりませんが、監督の前作を鑑賞してみました。↓
「救命士」「ラスト・リベンジ」と、[ポール・シュレイダー]と組んできたニコラス・ケイジ。
そんな>>続きを読む
【運命の黄色いビートル】
※少し遅くなりましたが、やっと鑑賞しました。↓
素晴らしいスピンオフだった。
今までの「トランスフォーマー」シリーズに比べると、落ち着いた作風で、少女とバンブルビーの[>>続きを読む
【副大統領も楽じゃない】
※↑まさにその通りだと、この作品で感じましたw…なのでこのタイトルにしました。
作品ごとに様々な容姿に変えていく俳優……それが[クリスチャン・ベイル]だ。そんな彼が挑ん>>続きを読む
【閉じ込めてたものを吐き出す】
若者が才能を解き放ち、狭い世間から抜け出した時、世界の広さを痛感するのだろう。刺激的な経験が時に、若者の中にある[もどかしさ]を変えてくれる原動力になる。
この作>>続きを読む
【光となった象】
※自分にとっても思い出深い「ダンボ」の実写版ということで、観てみました。↓
小さい頃、私が狂った様に観たディズニー映画があった。「ダンボ」だ。手軽な時間に観れるのもあるが、ダン>>続きを読む
【芯から凍えさせる】
※自分が高1以来の鑑賞です。(どうでもいいか…)↓
15歳を過ぎて、少しB級寄りのスリラーを観てみたいと思い、TSUTAYAのサスペンスコーナーを観てみたら、一段と[寒そうな>>続きを読む
【闇に入り込む】
※まず、[KKK]という物を初めて知りました。その程で話します。↓
[差別主義者]という者は、世界中に存在する。その人は、ある種の人種に対しての[価値観]が普通よりも偏って出来て>>続きを読む
【お手柔らかに】
※知り合いや会社の上司から、幅広く薦められたので、観てみました。(コミックは少し鑑賞済み)↓
自分は[埼玉県民]です。
住み慣れたこの土地で、僕は成人しました。
好きという>>続きを読む
【たくましく】
※今年公開される、「アベンジャーズ エンド・ゲーム」に繋がる物語という事で、観てきました。↓
最初この作品を知った時、自分はまず頭にはDCの「ワンダーウーマン」の顔が浮かんだ。
女>>続きを読む
【恐怖に煩悩される】
※午後のロードショーにて、本作が放送されていたので、レビューを。
「ショーシャンクの空に」、「グリーン・マイル」と、[スティーブン・キング]の作品を映画化してきた、フランク>>続きを読む
【視点で感じる、宇宙空間】
まず、劇場で観たかった……。
いきなりですみません。だが、事実上、この作品の演出は完全に劇場向きであり、テレビの空間では伝わりにくい所がある。
しかしそれにしても、こ>>続きを読む
【再生の物語】
※[クリント・イーストウッド]が久々に、監督のほかに、[主演]も兼任した作品という事で、鑑賞しました。↓
ある意味、素敵な[再生の物語]だった。
仕事一筋で、自分の[家族を蔑ろ]に>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【継承は、次元を越えて】
(作品をご覧になってない方は、自己責任でご覧ください。一部、"ネタバレ"している要素があります。配慮しているつもりですが、念のため、ご報告させていただきます。)
※昨日>>続きを読む
【くもりときどき、自分の寂しさ】
※今週(すでに上映している館もあり)公開される、「スパイダーマン・スパイダーバース」ですが、SPAが製作したアニメーションの中で、傑作と言えるのではないのかと、僕は>>続きを読む
【差別を飛び越えて…】
※今年のアカデミー賞、皆さんはいかがでしたでしょうか。今年の作品賞は、この素晴らしい[バティ映画]に贈られました。実際に観ても本当に、良い映画で…。そんな[テーマ性を飛び越え>>続きを読む
【魔女の微笑み】
自分には、理想の魔女像がある。
それに一番近いのは、実は[アメリ]だったりする。
あの、アメリの[微笑み]から読み取れる物、それは何だったんだろう…。自分は、この微笑みこそが、ア>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
【駆け抜けた男たち】
※久々の劇場での日本映画鑑賞です。「不滅の恋ベートーヴェン」の監督と、ジェレミー・トーマスという、「ラスト・エンペラー」を手掛けたプロデューサーが参加しているという事で、観てみ>>続きを読む
【太陽のように…】
※(すみません。去年の鑑賞です。)アカデミー賞が近付いてきましたね。という事で、今年最有力とされるこの作品をご紹介いたします。[光]について着目しています。↓
[「ゼロ・グラビ>>続きを読む
【美しい物には、"とても鋭利な"棘がある】
「ナイトクローラー」で鮮烈な記憶を、観客に植え付けた[ダン・ギルロイ]。脚本家としては、多くの娯楽作の名作を残した彼だが、監督作としては自分のキャリアに対>>続きを読む
【競い合う】
前作、「聖なる鹿殺し」で鮮烈な印象を残した、ギリシャの鬼才[ヨルゴス・ランティモス]。独特なカメラ撮り、奇妙な設定、表情をあえて表さない役作りで知られる、彼の[不条理な世界観]を、[中>>続きを読む
【個性を活かす】
NETFLIXで配信中の「ポーラー」。その作品に出てくるマフィアのCEO役として出演している[マット・ルーカス]という人物がいる。彼の本業はコメディアンで、彼が多彩な役で笑わす「>>続きを読む
【小さいようで大きな挑戦】
TSUTAYAの発掘良品で、ずらーっと並んでいるイランの名匠[アッバス・キアロスタミ]の初期作たち。
Filmarksのアッバス監督の一覧を見ると、初期作はこのように、>>続きを読む
【監督への愛を込めて】
※2月もNETFLIX映画が熱いですね。ダン・ギルロイやソダーバーグ。ぜひ、余裕がある方、ぜひNETFLIXに加入して、観てみてくださいね。さて、今回はこの作品をお楽しみくだ>>続きを読む
【犠牲を越えて】
※さて、最後はこの作品。雪が降るなか、観に行ったチャゼル監督最新作は、ヒューマンドラマでありました。しかも、この作品、ただのヒューマンドラマではなかったのです。↓
[アームスト>>続きを読む