茜さんの映画レビュー・感想・評価 - 22ページ目

茜

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ジャッキー・ブラウン(1997年製作の映画)

4.0

KANGOLの帽子がめちゃくちゃオシャレに見える映画。

自分が年齢を重ねるごとに評価がもっと上がりそうな作品のような気もする。

本作はバイオレンス要素も少ないし、他の作品に比べたら音楽もしっとりめ
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クロニクル(2012年製作の映画)

4.0

正直ジャケ写とタイトルから少し安っぽさを感じていたのですが、とんだ勘違い。
映像の魅せ方やほろ苦いストーリーが期待以上に良くて、夢中で画面を追いかけてしまった。
SFならではのかっこよさと、繊細な少年
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スーパーカミング 【完全版】(1995年製作の映画)

2.1

なぜかTSUTAYA DISCASでおすすめに挙がってきた作品。
よく観たら大好きな大槻ケンヂが出てる!オーケン観たいよオーケン!最近ライブも行けてないし!
…と勢いで即借りてみたものの、Filmar
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シン・シティ(2005年製作の映画)

4.0

優しくてタフな男たちが盛り沢山のハードボイルド。
一体何が正義で何が悪なのかと考えさせられる少し切ないストーリーも魅力的。

原作者であるフランク・ミラーが共同監督を務めている影響か、モノクロ映像に部
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ダフト・パンク ドキュメンタリー UNCHAINED(2015年製作の映画)

3.8

私にとって、死ぬまでに一度はステージを観たいアーティストのひとつであるダフト・パンク。

テクノに興味を持ち始めた頃、メカニックなフルフェイスヘルメットを被った2人のビジュアルと、この人達にしか出せな
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秘密の花園(1993年製作の映画)

5.0

昔NHKで放送していた同作品のアニメを祖母が録画していて、小さい頃は祖父母宅に遊びに行くとそれを観ていました。
そんな思い出もあり心の奥にずっと残っている作品で、この思い出がなければこの映画に触れる事
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ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.0

何を書いてもネタバレになりそう。
スマートでスタイリッシュなどんでん返し系ストーリー。
オープニングとラストの映像が最高にクールでかっこよかったです。

語り部であるヴァーヴァル役の俳優さんはセブンで
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ハロルドとモード/少年は虹を渡る(1971年製作の映画)

5.0

死にたくなった時に観たい映画。
大切な人を亡くした時に観たい映画。

19歳と80歳の恋愛というと、漠然と悲しい結末を予想していたけれど、この映画はそんなありきたりな物語ではなく、とても希望に満ちた美
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パグ・アクチュアリー ダメな私のワンダフル・ライフ(2018年製作の映画)

3.5

普段はこういうジャンルの映画を好んで観る事はないのですが、そんな自分がなぜ有料ポイントまで使ってこの映画を観たかというと、私はとにかくパグが大好きなんです。
世界で一番可愛い生き物と言ってもいいくらい
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カリフォルニア(1993年製作の映画)

3.9

怖かったし、中盤以降は本当にドキドキハラハラした。
それ以上に観終わった後にとても悲しくなった。

自分の中でブラピは二枚目俳優の印象が強かったけれど、こんなに狂気に満ちて退廃的な役柄を演じている姿に
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ファイアbyルブタン(2012年製作の映画)

1.7

世界的に高級靴の代名詞として有名なクリスチャン・ルブタンの手がける妖艶な映像ショー。
大好きなデヴィッド・リンチが音楽を務めていたので観てみたけれど、ルブタンの性癖を延々と見せられているようで何とも言
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デッドマン(1995年製作の映画)

4.0

ジョニデ×モノクロ西部劇なんて組み合わせがかっこよくないはずがない。
全編モノクロで描かれる世界と美しいギターの音色が最高にマッチして、良い気分で気だるい気持ちになれる映画。

観始めた当初はオシャレ
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ウェディング・シンガー(1998年製作の映画)

3.8

内容的には典型的なハッピーエンドで終わるラブコメですが、この映画の最高な所は音楽を中心とした80年代カルチャーが思う存分に味わえるところ。

まず主人公のロビーがDEAD OR ALIVEの「You
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(2007年製作の映画)

3.0

どうも最近、集中力欠如で映画の内容が全く頭に入ってこないので、あまり手を出した事がないショートフィルムを観てみる事に。
適当にU-NEXTあさってみたらドラン先輩のデビュー作であるこちらを発見したので
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ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.1

ブルース・ウィリスの贅沢な使い方。

以前から気になっていたウェス・アンダーソン監督の作品を初視聴。
本作で受けたイメージとしては、まず単純にインテリア・小物・洋服などなど、世界観がとにかく可愛らしい
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おっぱいとお月さま(1994年製作の映画)

2.3

自分にはこの映画を理解するのはなかなか難しかった。
おっぱい大好き少年が主人公の辺り、単純に男性の方が理解や共感はしやすいかもしれない…。

産まれたばかりの弟に母親を取られたような気分になり、寂しく
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コレクター(1997年製作の映画)

2.4

モーガン・フリーマン主演のサスペンスといえば「セブン」が真っ先に浮かんでしまう自分なので、どうしてもそちらと比較しがちになってしまうけれど、やはり「セブン」と比べると様々な点が見劣りするような気がして>>続きを読む

シャロウ・グレイブ(1994年製作の映画)

3.6

ダニー・ボイル監督とユアン・マクレガーが初対面した映画であり、名作「トレインスポッティング」が生まれるきっかけとなった作品だそう。
個人的に幸せな終わり方とは言えない気もするけれど、非常に爽快でスタイ
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ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.3

ゴジラシリーズは子供の頃に数作観た程度で、ハリウッド版も前作は未鑑賞の自分ですが、それでも充分楽しめる要素は満載。
やはり大きなスクリーンの中で暴れまわる怪獣の姿や、迫力ある音響で聞く雄たけびはグッと
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サンシャイン・クリーニング(2008年製作の映画)

4.0

とある愛すべき家族の絆と再生の物語。
最初はそこまで期待していなかったものの、これがなかなか前向きでポジティブな良い話だった。

かつてチアガールの花形的存在だったローズは、今や8歳の息子を抱えるシン
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Virginia/ヴァージニア(2011年製作の映画)

2.9

早くも夏風邪を拗らせてしまって咳が止まらず、映画を観るにも頭が回らなくて悲しい…。
本作はそんな状況で観るには、ちょっと難解過ぎる映画だったかもしれません。

まず映像はとても美しくて、特にこの作品で
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デス・トゥ・スムーチー(2002年製作の映画)

3.4

人気子供番組の裏側で巻き起こる、嫉妬と欲にまみれた人間ドラマ。
ポップでカラフルな子供番組のセットとは裏腹なドロドロサスペンス劇という組み合わせが面白かった。

裏金問題で人気子供番組から降板する事に
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サンバ(2014年製作の映画)

3.3

移民問題という深刻なテーマを扱いつつ、物語自体は軽快でコミカルに進んで行くため、重たさを感じず気楽に観ることが出来る。

皿洗いとして働きつつ、もう少しで料理人になるという夢を掴みかけていたものの、ビ
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月に囚われた男(2009年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

あのデヴィッド・ボウイの息子さんの長編映画初監督作品だそうで、もはやそれだけで興味津々。
制作費も少なく、製作期間も僅か33日との事ですが、そのような雰囲気を全く感じさせない映画だったと思う。
宇宙空
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ロックンロール・ハイスクール(1979年製作の映画)

3.0

同監督のハリウッド・ブルバードは合わなかったけど、これは結構シュールで面白かった。
ラモーンズを知らない自分でも、軽快な音楽やライブシーンは充分楽しめて良かった。

展開自体がはちゃめちゃなので、スト
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アタック・ザ・ブロック(2011年製作の映画)

3.6

最初は期待せずに観たけど、意外と面白かった!

不良グループ5人組が、空から落下してきたエイリアンを悪ふざけで殺してしまったせいで、
彼らの住む団地がエイリアンに襲われるというパニック映画。
本当にこ
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ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

3.8

観る前に抱いていた印象とは異なり、意外とSF要素の強い映画。
洗脳ものって下手なホラーとかより薄気味悪いし、ゾッとするよなぁって思う…。

内容的には、今の世情的に観る人が観たら逆鱗に触れそうな感じで
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WILD HOGS/団塊ボーイズ(2007年製作の映画)

2.7

渋い中年のおじさん達が、ハーレーに跨って無鉄砲な宛のない旅に出る物語。

中年おじさんではなくとも、毎日仕事と家の往復ばかりの日常を送っていると、
ふとのんびりと何処か遠くに旅にでも行きたいなと思うこ
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ソードフィッシュ(2001年製作の映画)

3.8

ハッカー&どんでん返し系の映画だったら、この前観た「ピエロがお前を~」よりも圧倒的にこちらの方が好き。
ヒュー・ジャックマン、ジョン・トラボルタ、ハル・ベリーという豪華スター共演なだけあって、
それぞ
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ゴッド・ヘルプ・ザ・ガール(2014年製作の映画)

1.7

ファッション映画の一言。

特別際立った点のない粗のあるストーリーを、ファッションで味付けして誤魔化してる感が凄い。
主人公も、こういう女いるよな~っていうあざといメンヘラ系で、強かさばかり目に付いて
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ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

4.6

圧倒的な映像美を楽しむも良し、動物好きの人なら可愛く愉快な数々の動物達を楽しむのも良し。
少年の成長というヒューマンドラマあり、臨場感溢れるアドベンチャー要素あり。
それら全てが迫力満点の美しい映像と
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マイ・プライベート・アイダホ(1991年製作の映画)

4.3

美しいロードムービーと、思わずくすっと笑ってしまうようなギャグテイスト、
そして何とも言えない虚無感が残るストーリーという、様々な要素の詰まった不思議な映画。
でもこの何とも言い難い余韻が意外と心地よ
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クライ・ベイビー(1990年製作の映画)

5.0

フォロワーさんにお薦めして頂き観てみましたが、控えめに言っても最高でした!!!
本当に教えていただいてありがとうございますという感謝の気持ちがすごい!!!
音楽も終始ノリがよく軽快で、一昔前の外国の不
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キラー・インサイド・ミー(2010年製作の映画)

1.0

決してバイオレンスムービーが嫌いな訳じゃないんだけど、こういう精神的にくるやつは本当に苦手。

女性をめちゃくちゃに殴る時の音とか、女性の顔が変形していくところとか、
余りにもリアルで不快感凄くて、観
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ローラーガールズ・ダイアリー(2009年製作の映画)

4.5

ストーリー的には、割とありがちな青春スポーツ物と言えるのかもしれない。
でもこの映画の魅力ってそれだけじゃなくて、寧ろそれだけだったら万年文化部の私がここまでハマらなかった。
頑張れば上手くいくとか夢
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

1.8

サイバー犯罪映画。
最後に幾重にも積み重ねられる欺きは意外性があったし、
バーチャル的な映像と重低音の効いたBGMはかっこよかったけど、どうも物語に入り込めなくてイマイチ。

現実世界で存在感のなかっ
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