n0701さんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

n0701

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エクス・マキナ(2015年製作の映画)

3.1

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高度に洗練されたAIが如何にしてラボを飛び出して自由になったのか。

導き出した結論は、試作の不良品と検察エンジン開発者の男を犠牲にして開発者を計画的に殺人し、逃げおおせるというもの。

か弱い女性型
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ロスト・バケーション(2016年製作の映画)

2.0

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SONYの映画にいい映画なし。

何に配慮したか知らんけど、説明しすぎていて寒い。SNSや電話によって人物の過去や境遇を詳細に事細かに教えてくれるが、予定調和すぎて寒さしかない。

そしてサメとの対決
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メイド・イン・フランス パリ爆破テロ計画(2015年製作の映画)

2.0

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聖戦と言う名のごっこ遊びに大の大人が真面目に取り組む狂気。
そもそも神の意志だかなんだか知らないけど、そんなものをまともに考えること自体相当頭がおかしいが、狂っているのは「無関係な人」を巻き込むことが
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

2.0

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生命に対する侮辱。
宮崎駿が言ったとおりだ。

気味が悪いとか、気持ちが悪いというのは「普通」から外れているからだ。そして普通じゃないことを描くことが凄いかのような誤った価値観を植え付けるのは偏見の元
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教授のおかしな妄想殺人(2015年製作の映画)

3.1

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退屈と好奇心、平凡な日常と自分が特別だと思いこむこと。これらは区分けすれば、言わば「厨二病」だ。

男は哲学を教えたり、詩を書いたりしながら自分の人生に無意味さを感じている。ボランティアも世界を変える
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ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.7

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ジャックリーチャーに娘がいるかもしれない。

それはリーチャーファンには衝撃的な内容だろう。しかもリーチャーはその事実を知らずに15年もの間放浪を続けていたとなれば彼にとってはそれまでの事件や出会った
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殿、利息でござる!(2016年製作の映画)

3.3

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地方の財政状況はいつの世も厳しい。
その村は宿屋で成り立っていた。しかしその村全体が伝馬という仕事を役務としていた。
伝馬は殿への物資の運搬を村全体で補填するというものだった。つまり、役務の中心が物資
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be found dead(2004年製作の映画)

2.5

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いろんな死体の発見経緯について短編集形式で描く。

まずはエロ本が買いたい男。
いろいろあって買えた念願のプレイボーイを公園で見ている最中、首吊り遺体を見つける。

次は田舎からやってきた女。
面接に
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HOUSE ハウス(1977年製作の映画)

3.0

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継母を紹介される少女。
女の子は母を忘れて、新しく結婚する父も嫌だし、継母も嫌だった。

少女は継母と行く軽井沢への旅行が嫌で「おばちゃま」の家へ合宿先として向かう。

すると、先生が事故に遭い行けな
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笑う胃袋(2000年製作の映画)

3.1

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いくら、白子、牡蠣、海老、和食を作る女将さんと、それを食べるサラリーマン。

カウンターにいた女がサラリーマンのうち、一人に喋りかけ、二人で飯を食いに行く。

女は昔は太っていたが、屠殺を見て食べられ
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100匹目のサル(1999年製作の映画)

3.3

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日本語を知っている男とその男から日本語を習う女。二人は廃墟でいちゃこきながら写真を撮りあう。

そこで見つけた「入口」と「出口」と書かれた壁の落書き。落書きには奇妙なポーズが書かれていた。

ある日、
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エスケイプ・フロム・トゥモロー(2013年製作の映画)

3.4

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明日から逃げるんだ。

頑張れパパ。

物語はパパが会社をクビにされたところから始まる。なんて日だ!なんて冗談は言っていられない。なぜなら今日は有名な夢の国に行く日だからだ。

男女の子どもを連れて家
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ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して(2010年製作の映画)

3.5

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とんでもなく奇怪な映画だ。

酔狂な男たちの奇妙でおかしな話だ。

1年間にどれだけ多くの鳥を見るか競う大会に参加した男たち。その基準はなんと自己申告だ。それも鳴き声を聞いただけでもいいという不思議な
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シャーリー・テンプル・ジャポン(2005年製作の映画)

1.2

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これはゴミ映画だ。

季節は夏。
日本の田舎が広がる風景には、木々が茂り、平屋には二階がない。その定点から、幾人かの若者が何でもない会話を繰り返す。

だがその言葉は映像を通しては響かない。字幕とわざ
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ワンダーランド駅で(1998年製作の映画)

3.3

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愚かな頑固さは狭量の表れ。

自分が求めている誰かは、もしかしたらどこかですれ違っているかもしれない。

女は活動家の男にフラれるところから物語は始まる。
男は海洋学者を夢見る配管工。彼らは互いに互い
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地獄先生ぬ〜べ〜 恐怖の夏休み!!妖しの海の伝説!(1997年製作の映画)

3.0

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夏休みに訪れた島には不思議な女の子がいた。
その子は蜘蛛女だった。

しかしぬ〜べ〜がなんとかする。

さすがだぜ。

地獄先生ぬ〜べ〜 午前0時ぬ〜べ〜死す!(1997年製作の映画)

3.0

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映画オリジナルストーリーだ。

転校生は友達のいない孤独なやつだった。
クラスの嫌な奴金田は彼の持つピエロのバッチを盗る。

転校生はイジメられたショックから心の中にピエロを作り出した。だがピエロはた
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インフェルノ(2016年製作の映画)

3.0

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オチが違う!!!

子供ができなくなるウイルスが世界各地に撹拌されているオチのほうがええのに!!

ショックだ。

とにかく記憶喪失のショックで記憶が混濁する件が怖い。黒死病を思わせる腫物、首のネジ曲
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PK(2014年製作の映画)

3.2

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そんなこと今更気づいたのかよという意味でイマイチだった。

宇宙船でやって来たのはターミネーターみたいにガタイのいいドラゴンレーダーを持った宇宙人通称PK(酔っ払い)だ。

酔っ払いのように「分かりき
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デッドプール(2016年製作の映画)

2.5

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末期がんの元傭兵はミュータントになる訓練により、醜い顔の化物となった。

そこでそんな顔にした悪の組織を壊滅させ、顔を治すために、デッドプール(死に賭ける)が蘇る。

悪の組織を倒すためにあっちの組織
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追憶の森(2015年製作の映画)

3.0

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富士の樹海という生と死の境目。
誰もが死を求めて尋ね歩く霊界の入口。
誰が否定してもそれは事実だ。

その森には立入禁止のロープ、立て札が貼られ、死にゆく者を阻む最後の砦が頼りなく存在している。

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10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

交通事故により意識不明になった女性は謎の施設で目が覚める。彼女は足を怪我していたが、そのギプスには手錠がかけられていた。

彼女は混乱し、脱出しようと試みるも、部屋は施錠されて出られない。

すると、
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特捜部Q 檻の中の女(2013年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

殺人課の男は、捜査中に身勝手な判断により、仲間を死亡または重症を負わせ、自身も深く傷つくことになる。

彼は殺人課に戻ることができなくなった。

そしてたまたま国が新たに始めた捜査部隊「特捜部Q」とて
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蒼のシンフォニー(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

茨城朝鮮初中高等学校の北朝鮮への修学旅行を追う。

日本で生まれ、日本で育ち、祖国北朝鮮、韓国を思う彼らは「悲惨な差別と偏見、幾多の困難に立ち向かいながら、それでも前を向いて生きている」。

そして初
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ロブスター(2015年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

洗脳による支配だ。

結婚しなければならない。
人を愛さなければならない。
独身を選択するなら、独身でい続けなければならない。

暗澹とした映像なのにコメディという矛盾。
あるホテルに集められたのは社
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ヘイル、シーザー!(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

監督がぼったくっていた金を取り返すために脚本家等の共産主義者が新しい映画ヘイルシーザーの主演男優を誘拐し、金を「返済」させようとする。

これは、ある映画監督が作成を手がける新たな映画「ヘイルシーザー
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

THE娯楽だ。

ある冴えない教師はダメダメな人生を送る中年オヤジ。

ある日、宇宙人が気まぐれに地球を破壊するか否かの判断を下そうとしていた。
その判断基準に、地球の中からランダムに一人選び、その者
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インサイド・ルーウィン・デイヴィス 名もなき男の歌(2013年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

こらあかんわ。

何が面白いのか全くわからない。

金のない男は転々と知り合いの家に転がり込んでは、フォークソングで自分の目指すくだらない音楽をやろうとする。他人を否定し、自己の奏でる音だけに拘り、誰
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偽りなき者(2012年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

子どもの嘘は自分を認めてもらいたいがためのものだ。そして、それが嘘かどうかは大人には判断が困難だ。なぜなら、自分の中で肯定されきった嘘は、もはや本当だからだ。

少女はラブレターを幼稚園の先生に渡す。
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ハロウィン(1978年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

トリックアトリートと子どもたちが口を揃えて叫ぶ夜、少年はマスクをかぶり、ピエロの格好で姉を何度も刺し、殺した。

彼は少年院に監修され、成年となり普通の生活・病院に戻されることとなる。

しかし、少年
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GANTZ:O(2016年製作の映画)

4.0

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センセーショナルな映画だ。

原作と異なるところは、多数ある。
しかし、初っ端から鬼と玄野という全く初見の者を置いてきぼりにした上で、少しずつ全容を明らかにする。

そもそもガンツが何物で、何のために
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ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

スパイアクションは陳腐さとの戦いだ。

007、ミッションインポッシブル、過去のボーンシリーズ他、多数の既存作品の塗り絵になってはならない。

この制約の中、基本的にはスパイ物は比較され、ネタが出尽く
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TOKYO!(2008年製作の映画)

3.0

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東京ではない。

TOKYOだ。

田舎から何のプランもなく友人の家に転がり込んだカップル。田舎の感覚というか、学生の感覚というか、あまり人のことを考えない二人は、理解に苦しむ映画を作る若者。

彼ら
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トゥルー・ロマンス(1993年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

アニメイトみたいな店で働くオタクは誕生日に毎年映画を見に行く。

彼の上司は変な性癖の若者に男としての夢を与えるために、コールガールを呼ぶ。

コールガールは男がストリートファイターⅠ〜Ⅲを連続で見る
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ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

荒れ狂う牛を跨ぎ、時間数を競い合うロデオ。

男は牛舎で女二人を抱くカーボーイ。
イカサマ違法賭博をしては負けたら逃走するどうしようもないオヤジ。

彼は電気技師として事故現場に向かい、処置をしている
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ソナチネ(1993年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

やりたいことをやる。

それが映画の原点だ。
深夜、クレーンに吊るした男を海の中へ2分入れ、引き上げる。まだ生きてるじゃねーかと3分潜らせて殺す。やめてくださいよと懇願する男はどこかわざとらしく、死ぬ
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