ぬーたんさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

ぬーたん

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君を想い、バスに乗る(2021年製作の映画)

4.5

最近すっかり映画をさぼってたけど今作を観て、やっぱり映画って良いものですね~と水野先生の言葉通りに納得したよ。感動の嵐!嵐寛寿郎!アラカン!がしかしbut、この映画の良さを分かるのは人生を50年以上生>>続きを読む

13人の命(2022年製作の映画)

4.3

タイの洞窟に閉じ込められたサッカーチームの少年たちを救助する実話。『洞窟』を観た後の~洞窟!どんだけ洞窟好きよ?とか苦笑いしてたら、この洞窟は恐ろし過ぎた💦『洞窟』ののんびりした風景やセリフなしとは正>>続きを読む

洞窟(2021年製作の映画)

3.2

洞窟好き!鍾乳洞とか地下神殿とか炭鉱跡とか、ジメジメしてて歴史を感じる空間好き!何か根が暗いんだな私って。穴があったら入りたい!洞窟に入りたい!ということでタイトルだけ見て興味湧いて観たけど予備知識ゼ>>続きを読む

47歳 人生のステータス(2017年製作の映画)

4.0

ベン・スティラー主演。2017年作品なのに何故知らなかったのかな?と思ったら日本未公開。こういうのは日本ではウケない。今や、若者世代にウケそうもない地味な映画は公開されないんだな。若者にフォーカスして>>続きを読む

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.3

ひっさびさのレビュー、そして高評価作品!なんで感動レビューを書いてみんなと共有したかったのだ。なのにだ。天邪鬼がメキメキと現れて…。ケネス・ブラナーの半自伝的な作品、というからまあ力入ってるんでしょう>>続きを読む

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.2

イーストウッドの遺作になるかもしれないと思い始めてから劇場に足を運んできたが、これは行かなかった。だって、それから結構作品が沢山生まれたもんね…長生き&精力的なクリ親分には感服するばかり。ストーリー的>>続きを読む

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.1

クーリエって言葉、何だか美味しそうに聴こえる!ローリエっぽいからかな。ロールキャベツはローリエ入れて煮込まなあかん!で、クーリエは情報の運び屋という意味だそうで。スパイ映画大好き。ましてや実在人物を描>>続きを読む

ミクロの決死圏(1966年製作の映画)

5.0

1400レビュー!長かった、なんせ最近映画サボリがち。海外ドラマやら旅行番組やらを観てばかり。この区切りの作品を何にしようかと考えたら、やっぱり自分が子供の頃に観た映画の原点に戻ろうということでチョイ>>続きを読む

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

3.3

フィルマ☆4.3の映画に低評価を付けちゃうワタクシ、天邪鬼街道をまっしぐら!どこまでもいくぜ!先にオリジナルの『エール!』を観たがその評価☆3.0だ。リメイクのこちらがアカデミー賞作品賞はじめあらゆる>>続きを読む

プルートで朝食を(2005年製作の映画)

3.9

このジャケの美しい女性、何と男性、キリアン・マーフィー!素顔も女性的で澄んだブルーの瞳が印象的だけど、もう女性より女性的じゃぁあーりませんか!性同一性障害の主人公では『リリーのすべて』のエディ・レッド>>続きを読む

グレイマン(2022年製作の映画)

3.5

ジャケがカッコいい!ライアン・ゴズリングとクリス・エヴァンスってキャストもう観なきゃソンソンって感じでしかも天下のNetflix様だい!更に回り回ってルッソ兄弟が監督。タイラー・レイクはイマイチだった>>続きを読む

ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード(2021年製作の映画)

3.5

続編なのに評価高いしライレイ好きなんで期待したけど、前作から面白さダウン!一番ダメだったのはソニアが前面に出過ぎたことかな?ライレイ&ジャク爺のバディの掛け合いが面白かったのに、今回は爺とソニアのラブ>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.8

Oldな私がOldを観たよん!シャマラン監督と言えばシックスセンス!好きな作品。でも近年のヴィジットとかはあまり…。今作も賛否両論ということで、さてどっちに転ぶかな?天邪鬼なんで、案外世評とは逆に転び>>続きを読む

インビジブル・ウィットネス 見えない目撃者(2018年製作の映画)

3.3

オリジナルのスペイン版がどこでも観れないのでシビレを切らしリメイクのイタリア版に手を出してしもうた!オリジナルを観てないから比べられないが、多分スペインの勝利かと思われる、今作の雑な事よ!
主役の男に
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ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

3.3

ヒメアノ~ルってどういう意味か分からないで観たけど爬虫類のヒメトカゲのことなんね。~というのはーよりはふざけた感じ。原作は漫画だそうで、そうかそれでリアリティ低めなんだと納得。
25歳と31歳のオタク
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ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

3.8

23年前の映画。3歳で行方不明になった次男と家族の9年後を描く。
主演の母にミッシェル・ファイファー、若い!美しい。どのシーンでも気持ちが嫌なほど分かる。でもそこはこうしなきゃとかいう想いも感じつつ完
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ぶどうのなみだ(2014年製作の映画)

3.6

オール北海道ロケ。ちょうど今週行く道内旅行で通るからロケ地であるワイナリーに寄ろうと思い鑑賞。『しあわせのパン』が好きで監督主演が同じタッグだから期待して観た当時は、がっかりした記憶が。それから9年経>>続きを読む

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

3.5

映画館で観ようか迷ってるうちに終了してた映画。デューンと聞いて村上ショージのドゥーンのポーズをしたくなるし、サイゼリアと似てたと思い出すが名前が出ないゼンデイヤ!ってどうでもいいね。
主演のティモシー
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君の誕生日(2018年製作の映画)

3.3

セウォル号のドキュメンタリーを観てからこちらを。前途ある高校生の犠牲は可哀想な事故だった。いや、事故というにはあまりに酷かった。船長が真っ先に脱出するとか考えられないし。そのセウォル号で犠牲になった子>>続きを読む

スパイラル:ソウ オールリセット(2021年製作の映画)

3.4

ソウシリーズを完走した私にとっては、いや別にそれほどのファンではないが1を観たら2,で3と中毒的なソウにやられたわけで。これはもう評価低いしオールリセットだしどうも嫌な予感しかなかったんよ。
で、どう
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

延期に次ぐ延期で待ちくたびれたがようやく!期待が機体一回転して、機体がてっぺんに上がったところで期待値MAXでIMAX鑑賞。いやー待った甲斐があった!最初からラストまで感動と感涙で顔がぐしゃぐしゃにな>>続きを読む

トップガン(1986年製作の映画)

4.0

いよいよ明後日公開になったんで、復習せなっということでお久しぶりのトップガン。1986年、まさに昭和の私はリアルタイムで大興奮した映画。青春の1ページだにゃ。その後も何度か観たけど、気が付けば何年ぶり>>続きを読む

旅立つ息子へ(2020年製作の映画)

3.9

自閉症スペクトラムの息子と父の話。よくある障害もの、父と息子のロードムービーものはどちらかと言うと苦手な作品が多く、お涙頂戴的な展開も好きでないけど、この映画はひと味違った。イスラエル映画だが、全くイ>>続きを読む

我々の父親(2022年製作の映画)

3.5

不妊治療の名医が患者の意向を聞かずに自分の精子を使用していた事件をドキュメンタリーに。この医師はドナルド・クラインという名前。これは事件にもならず裁かれもしなかったが、知らずに育った子供たちにとって、>>続きを読む

ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

4.0

IMAX・3Dでの鑑賞は久々。もうその臨場感と迫力だけで高得点になっちゃうわさ。前作『ドクター・ストレンジ』は全くハマらんかったけど、それから6年の間にストレンジ役のカンバーバッチが人気急上昇し、私の>>続きを読む

ステージ・マザー(2020年製作の映画)

3.5

ゲイの息子を亡くした母親、息子の経営していたバーを何とか立て直そうとするが‥。この設定、同じではないが『オールアバウト・マイマザー』を思い出した。ゲイではなかったがその展開にLGBTの人たちが多く出て>>続きを読む

スーパーノヴァ(2020年製作の映画)

3.5

60歳位のゲイカップル。20年の付き合い。その一方が病気に。最近多い、余命僅かとか不治の病になったパートナーとの話。ゲイではないが男同士のそういう話、ネトフリの『パドルトン』が良かったなあ。コメディー>>続きを読む

ジェントルメン(2019年製作の映画)

4.3

マコノヒー好きだから観る前からわくわく。ガイリーは『スナッチ』は好きだけどそれ以降のシャーロックなどはあまりハマらんかった。ところがこれはスナッチに近くそれ以上に良かった!いやー、楽しかった!これぞ映>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.0

タイトル長っ!ウェス・アンダーソン監督作品、ずっと好きだったけど前作の『犬ヶ島』がダメでこれはどうかなあと劇場には行かなかった。さて。
1つ目のエピ。いきなり好みの画。可愛い色合いとかコミカルな動きと
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黒部の太陽(1968年製作の映画)

4.0

暫く振りのレビュー。京都・奈良に修学旅行に行ってたんよ。あ、40数年振り2回目のだけどね💦やっぱり旅行って良いよね~次はどこ行く?って考えてたらちょうど帰宅後の旅番組で黒部ダムをやってて、ココずっと行>>続きを読む

バスケット・ケース(1982年製作の映画)

2.5

切り離されたシャム双生児の兄をバスケットケースの中にしのばせる青年。異様な兄弟の絆と悲劇を描くカルト・ホラーの傑作。だそうですっ😅
オラ、ぜってぇーに観ねぇ!じっちゃんの名にかけて!と言いたいほど普段
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幸せへのまわり道(2019年製作の映画)

3.8

子供向けのテレビの司会者として有名なフレッド・ロジャースの実話を基に作られた作品。ルーシーなら知ってるけど、この方は存じませぬ。1968年から2001年までのMister Rogers' Neighb>>続きを読む

エール!(2014年製作の映画)

3.0

今日は朝からアカデミー賞の生放送を観た。ハリウッドスターの素顔や衣装を見ることが楽しい。印象に残ったのは、ゴッドファーザーの3人!特にデニーロ、年取って髪真っ白になっても素敵♡パチーノも良いね。あとは>>続きを読む

その住人たちは(2020年製作の映画)

3.5

スペイン産サスペンスはなかなか良作多し!『ロスト・ボディ』『嵐の中で』など。その『嵐の中で』にも出てたオッサン、ハビエル・グティエレスが今作の主役。ジャケの顔からしてもう憎たらしい。その向こうに小さく>>続きを読む

83歳のやさしいスパイ(2020年製作の映画)

3.5

なぬ?83歳のスパイ?”年齢80歳~90歳、スパイの仕事募集!これは将来の為にも観とかねば!ネバ!納豆ネバネバ!イヤ~まだまだ先よ、親がこの歳だからまだ20年以上先だけど(ここはキッチリ書いとかなきゃ>>続きを読む

沈黙シリーズ第3弾/暴走特急(1995年製作の映画)

3.5

観る気もなかったのに、うっかり観始めたら止まらん。まさに、暴走特急やのう!もちろん観たよ、25年前に。当時はスティーヴン・セガール、なかなかの人気だった。大きな体でアクションも凄いし、表情はあまり変わ>>続きを読む