後ろでぼかされている人たちの芝居が
ぼやけているから、その表情を想像させられる。
記憶と過去が交互に入り混じって
認知症の記憶と
AIの全ての記憶を複合したものと
息子の記憶の対比が
見事に融合し…
初めてレイトショーを見た、ひとりで。
菅田さんが出る久々の映画だから楽しみで公開初日に間に行ったわけですが、なんとも不思議な映画でした。
あの人は震災でいなくなってしまったのか
あの人が子供を置いて…
結構前に見た
俺はこういう母ではなかったし片親でもなかったけど、別の嫌悪はあって
子供の頃はただただ心から嫌だった
もしかしたら一般的な家庭で育った人は分からない描写もあるかも。
記憶を失くしてい…
失くなる記憶と思い出せた思い出の2つでこんなにも苦しい気持ちになるなんて思わなかった。百の花が散るほど百の思い出も散っていくなんて思いたくないな…
せめて思い出だけは深く強くいつまでも覚えていたい。…
忘れてしまったのは、母かそれとも僕か。
認知症の母が記憶を失う中で思い出される僕の記憶。ずっしり重い。
認知症が進行した母に問いただす術はなくやるせない気持ちになる。
半分の花火を見たいと繰り…
集中力が低下して意識の向く対象がまばらに変わる描写から始まる
息子が感じ取る母親の違和感
学習した事を記憶して成長し続けるが、アイデンティティの確立に難があるAIとの対比
スーパーでの認知症ループ
…
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