記憶屋 あなたを忘れないの作品情報・感想・評価・動画配信

「記憶屋 あなたを忘れない」に投稿された感想・評価

nao

naoの感想・評価

2.3
忘れてしまいたいほど辛い過去、それは乗り越えられる経験。忘れてしまわないと生きていけない記憶は、防衛本能。
他人が人様の記憶を操作するって、やっぱり無理があるし、こうくる?ってがっかりしたけど、最後に大切な人を取り戻そうと前を向く主人公に元気と勇気をもらえた。

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。
中々にファンタジーな内容なので、突っ込みだしたらきりが無い。
自分の判断で記憶を消す道を選んでいるのに、何故に記憶を戻そうと画策するのかな、主人公は。
デリカシーがないの。
他人の嫌な記憶がどんどん自分に蓄積していくなんてキツすぎだろ。
広島弁が目新しくて良かったけど、何故に広島を舞台に❓️
佐々木蔵之介の記憶を消したい理由には納得出来ない。
後、田中泯程老人ホームが似合わない俳優もいないわな。
ha7ta6

ha7ta6の感想・評価

3.5
二人ともいらんことしいのペケポンと思ってましたが最後のシーンで救われました。
岡山県民ですが割と広島弁がお上手でした。

主題歌が心に沁みすぎて…号泣です(ToT)
FREDDY

FREDDYの感想・評価

2.8

このレビューはネタバレを含みます

織守きょうやの小説『記憶屋』を平川雄一朗監督が映画化したSFドラマ作品である本作は、プロポーズをした翌日から連絡が途絶え、数日後に再会を果たすも自分との記憶だけを失っていた年上の恋人・杏子の記憶喪失の原因を探る為、大学の先輩で弁護士の高原とともに人の記憶を消せると噂される都市伝説的な存在「記憶屋」を探しはじめるも、次第に明らかになっていく事実に直面し葛藤する大学生の遼一の姿を追ったものとなっているのだが、印象としては可もなく不可もなくといったところで、"記憶"というものを題材とした時に一番に頭に浮かぶストーリー展開や登場人物らの心情がそのまま映し出される点は残念としか言いようがないですし、記憶を失った登場人物らが何を原因として記憶屋を頼ったのか幾らでも理由は考えられるとは思うが、どれも似たり寄ったりの事件絡みでエピソードが薄い。そして本作の要である"記憶屋の正体"もわりと早い段階で目星がついてしまいますし、もう少し捻りがあっても良かったのではないでしょうかね。主題歌である中島みゆきの『時代』も作品の内容と赴きが異なりミスマッチに聴こえてしまいましたし、良かった点をあげるならば、芳根京子の演技と美しい広島の景色くらい。暇つぶし程度の視聴が好ましいかと。
期待せずに観ると楽しめる作品だなと思いました。え?は?となるシーンも多かった気がします!
『偽善に満ちた最低のラスト』

個人的には2020年ワースト級の駄作。今作と実写版『約束のネバーランド』を観て監督の平川雄一郎が大嫌いになった。この2作に共通するのは本来描かなくてはいけない事を押し除けてまで過剰な感動要素を入れているところだ。

本来ならこの物語は『記憶屋が他人の記憶を消すことは是が非か?』という打ち出した問題提起に答えなくちゃいけないのに、終盤でそのテーマから完全に脱線してしまっている。高原から娘の記憶を消すかどうかの問答は中途半端な所で投げられ、記憶屋が己の正体に辿り着かれないように、つまり自己保身の為に他人の記憶消去に走る所ばかり描かれる。あんな自分勝手な理由で人の記憶を改竄しまくる奴を通してでは『辛い記憶を忘れるべきか、向き合うべきか』という難しい問いに答えられるわけがない。

最悪なのはラストで、消された記憶をどうするか問題はぶん投げられ遼一に対する真希の身勝手な恋愛感情に話が入ってしまい、その恋愛すらぶん投げられて終わるという杜撰さ。こんなテーマ性放棄の酷いオチを切ないラブストーリーみたいに見せるなんてどうかしてる💢約ネバのノーマン出荷の時もそうだったがとにかく平川映画は感動演出がクドくて仕方ない。

中盤とかでも記憶を消された女子高生とかも全然掘り下げられないから何のために出したのか分かんないし、山田涼介演じる遼一も不自然に声を荒げたり雨の中で泣き叫んだり演技がいろいろとオーバー。これは山田涼介というよりはああいう演技をさせた監督が悪いと思う。

とにかく酷い脚本と演出のせいで『結局何を伝えたいんだよ?』状態だったし、役者を全面的に散りばめたブロッコリー型のポスターの時点で嫌いになる映画だが広島弁の芳根京子は可愛かったのでそこで+0.1点。
記憶を消せる特殊能力って薄っぺらな安易な設定。忌まわしい過去の出来事も上手く描けてないので、いまいち感情移入出来ず印象に残らない作品でした。やっぱり、こういう映画は韓国のほうが上手いかな。
大学生の遼一は年上の恋人・杏子にプロポーズするが、数日後に再会した彼女は、遼一の記憶だけを失っていた。遼一は、人の記憶を消せるという都市伝説的な存在「記憶屋」のことを調べ始める。


こんなにファンタジーとは思わなかった。「記憶屋」について、みんなで真剣に話している時は、ちょっと笑ってしまった。みんな信じてるんやって。

さて、記憶屋は本当にいるのか…。

当事者じゃなきゃ本当の辛さはわからない、記憶屋がいて記憶を消してもらうのもありだと思う。

だけど、弁護士の高原が記憶屋を探す理由はどうだろう?私は納得出来ないなぁ。


記憶屋とはおじいさんが言うように、世の中の不条理が生んだ怪物なのだろうか?記憶屋に意思があるのは怖いと思う。
わ

わの感想・評価

4.6
記憶をなくさないと生きていけないほどつらい思いをしてしまった人がいて、
記憶があるから生きていける人もいる。
だれかの記憶の中で生きていく人もいて、
忘れられてしまうというのは、その人の中の自分が死んでしまうということなのかもしれないけれど、それでもいっそ忘れてほしいと思うほど、大切に想っているってこともある。

記憶屋さんが、都市伝説なんかじゃなくて、ちゃんと人間で、苦しんでいることが、悲しいけれど素敵だと思った。
芳根ちゃんの演技が素晴らしい。蔵之介さんも、山田涼介も、みんな素敵だった。

周りにいてくれる大切な人たちの、私の記憶の中で生きている人たちの、幸せを願わずにはいられない。
突然、彼女の記憶から自分の記憶が無くなった事をキッカケに、遼一は記憶屋と呼ばれる記憶の一部を消すと言われる人物の事を追い始める。

サスペンス寄りのファンタジー作品?!
広島の夕陽のシーンや喫茶店、丘の上の公園など、ロケーションが印象的。

なんで広島?と思いつつ、あの景色を映したかったと考えると納得。

ただ、「記憶屋」というネーミングはちょっとイマイチ。
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