泉が最後に半分の花火を思い出してくれてよかった。それたけでも救われた気がした。母親が黄色の服を着ていたり黄色の花を飾ってたのは、泉が誕生日プレゼントで黄色いチューリップをくれたから?それとも半分の花…
>>続きを読む画の美しさ、俳優、俳優の演技は素晴らしかった。
ただ全体的に暗い画が多く、
暗い中で母親を探すシーンなど、撮り方も含め良い画なのだが、電気も付けず探すか?など不思議に感じる箇所があった。
現在と…
前から気になっていた川村元気監督「百花」を、ようやく見てきた。
人間が生きていく上で欠かせない忘却についての物語とも言える。もし人間に記憶を消し去る能力がなかったら、大変なことになってしまう。しか…
私には合わなかった、ということを前提として。
次々と移り変わる場面展開についていけず、主人公の複雑な家庭環境にもいまいち感情移入できず。もし幼い頃に母親から捨てられたことを恨んでいるなら、あんなに…
作中で不穏な空気が漂い始めるとBGMのピアノ曲が転調し短調になるのは人の不安を上手く煽る演出だった。これから母になる香織と、認知症が進行し母では無い「何か」になっていく百合子との対比が凄まじかった。…
>>続きを読むFilmarks主催の東宝試写室での試写会。
実際に15年もの間、自宅で若年性アルツハイマー症の母を介護してきた私がこの映画を観たらどういう気持ちを思い出すのだろう?身体を動かすことも、話すことも…
いい記憶があったとしても
男と過ごすために捨てられた1年間は
絶対一生埋まらない
その経験がある上に認知症なの
もうつらすぎて泉、よく一緒にいれるなとか
優しすぎるだろとか思った
花火の後のシー…
なんでこんなに低評価が多いのだろうか?
本当に考えさせられることが多かった
「『忘れる』っていう機能つけてた方が人間味増すんじゃないんですかね」
って最後のKOEの制作発表の時に言ってたのが刺さっ…
認知症の母と息子の話。
どんどん進行する認知症の恐怖と絶望を味わう。
息子は捨てられた過去がある。
ピアノ教室を開いていた母は次第に活動を減らす。
忘れられなかった半分の花火は水上花火ではなく団地の…
©2022「百花」製作委員会