このレビューはネタバレを含みます
良いところがない訳ではない。
女性監督ならではの女性アスリートのキャリアと家庭について多少掘り下げられているのは評価できると思う(特に女子バスケットボールのパートは母親になるタイミングでの競技の継…
母国の事情で他国登録してでも参加する選手。
今まで知らなかった空手の『形』という競技のカッコ良さ。
メダリストだけでなく色んな事情を抱えた選手の話など、新しい事を沢山知ることが出来た。
サイドBが楽…
2022.06.03
レビュー600本目!!🎉🎉
河瀬直美監督作品。
色々とあった東京2020オリンピック。
テレビで放送されていたあの大会において、光と影では何が起きていたのか、様々な人の目か…
選手のアイデンティティを強調したことで「負けても人生は続く」以外の答えが許されない構成に。身体性の賛美など、伝統的な五輪映画のスタンスを否定するのは良いが、その分、競技の面白さも感じにくくなっている…
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何やかんや言われてるが、置いといて
お上はともかく、相当な数の人が頑張って実現できたであろう東京オリンピックなのだと実感した瞬間、泣くほど感動した
文字通り多くの人間の汗と涙の結晶のようなものだ。
…
◯河瀨直美監督による東京オリンピック2020の記録映画。河瀨監督もいろいろあったけど、まぁ一旦置いておいて。
◯アスリートに焦点を当てたSide:A。難民、母親、人種、などなど多様な背景を持つ選手…
東京オリンピックにおいて、アスリート側に視点を置いたドキュメンタリー。女性アスリートメイン。
乳児の母親とオリンピアンの両立をするキム・ゴーシェ選手、子供の頃から夢見た舞台に立ってメダリストになった…
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