評価:A+
監督:クロード・ルルーシュ
市川崑監督の東京オリンピックに並ぶ、記録映画界の傑作中の傑作。
これまでに、これほど美しい映画を見たことがあるだろうか。
”ブレの多い手持ちカメラ””群…
クロード・ルルーシュ監督トーク付き
ギイ・ジルも撮影に参加(監督が彼は素晴らしい詩人でもあったと。私は才能ある人達の発掘もしてきた)『男と女』疾走感を想起のド迫力映像(先見性もある)と破茶滅茶フラン…
フランシス・レイのテーマ曲は珠玉の名曲である事は間違いないでしょう。
映画自体は、所謂「記録映画」ではないので誰が金メダルを取った、とかはほとんど分かりません。競技の映像の他、市民の様子や裏方さん…
映像の美しさ、フランシスレイの音楽の素晴らしさ、そしてラストのさびしさが印象的。
寒い時期になると観たくなるオリンピック映画史上の傑作。
アルペンスキーの映像は60年代の映画と思えないほど迫力と…
フランスのグルノーブルで行われた冬季オリンピックの公式記録映画。
オリンピック期間中の市政の人々を淡々と撮り続けている。小さい男の子が小さなブルドーザーに乗って雪かきをしているシーンを覚えている。
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10月に来日したクロード・ルルーシュ監督が自主的に撮影した1968年に開催された第10回冬季グルノーブル
競技場に訪れる人々の楽しそうな姿や大会を心待にしているのが見えてくる
選手の後を必死に爆走…
滑ることの美しさと心地よさが異常なほど色濃く撮られていて、スキーをやりたくなってくる。終映後にクロード・ルルーシュのトークショーがあったんだけれど、1訊いたら10返ってくるという感じですごく丁寧に質…
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