花のお江戸の無責任の作品情報・感想・評価・動画配信

『花のお江戸の無責任』に投稿された感想・評価

1.6
昔観たけど、山本嘉次郎監督の演出は昭和39年時点でもかなり古臭かったな。
tych
3.6

1964年 山本嘉次郎監督作品 時代劇コメディ 89分。父の仇を探して江戸へ出た助六(植木等)と花魁小紫(池内淳子)の身受けにやって来た権八(谷啓)は、揃って侠客播随院長兵衛(ハナ肇)の世話になる。…

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江戸時代だけあって『ホラ吹き太閤記』より豪華絢爛なのはいいけど、拭いきれぬごっこ遊び感。
まあ、クレージー映画はコント番組の側面もあったろうからこういうのもバリエーションなんだろうけど単発で観るとキ…

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巨匠山本嘉次郎監督が嘗ての名コンビ喜劇王エノケンを植木等でなぞらえた、クレージー作戦シリーズ時代劇版のミュージカル喜劇の傑作に仕上げた。仇討ちの為江戸入りした植木は、幡随院長兵衛ハナ肇の世話になり、…

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odyss
3.0

【クレージーキャッツの時代(その1)】

BS録画にて。

クレージーキャッツ主演の1964年の映画で、『三大怪獣 地球最大の決戦』の併映作品だったとのこと。とすれば『三大怪獣 地球最大の決戦』を劇…

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【時代劇シリーズ2/4作目】
【主人公】古谷助六
【マドンナ】揚巻太夫 (団令子)
【主題歌】無責任数え歌

『花のお江戸の無責任』1964(昭和39年)

東京オリンピックが開催された年の年末に公開された東宝の正月映画。同時上映は「三大怪獣 地球最大の決戦」ゴジラが初めて善玉になった映画。このクレージーと…

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団令子がかわいいわ〜。時代劇でもかわいいわ〜。
それから、ハナ肇がチョンマゲ付けるとけっこう男前。
ストーリーはいつものクレージー映画に時代劇を足したっていう、想像通り。

1965年のいわゆるお正月映画。幡随長兵衛や助六など、歌舞伎や講談などの筋を、みんなが知ってる前提ではない現代の視点でみるとコメディは辛いなぁ。でもお正月にはなぁんにも考えなくて良い、クレイジーのこ…

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昔は良かったーってなってしまう
しのごの言わずの大笑い
ミュージカルまでやってくれるとは
今時のへんに手の込んだものより
楽しいことはたしかだ

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