花のお江戸の無責任の作品情報・感想・評価

「花のお江戸の無責任」に投稿された感想・評価

1965年のいわゆるお正月映画。幡随長兵衛や助六など、歌舞伎や講談などの筋を、みんなが知ってる前提ではない現代の視点でみるとコメディは辛いなぁ。でもお正月にはなぁんにも考えなくて良い、クレイジーのこんな映画を観たいよね。
昔は良かったーってなってしまう
しのごの言わずの大笑い
ミュージカルまでやってくれるとは
今時のへんに手の込んだものより
楽しいことはたしかだ
チェケ

チェケの感想・評価

4.0
まさか山本嘉次郎監督がクレージー映画に登板していたとは。油で滑るギャグはコテコテの極みだがとても笑った。女優陣も豪華絢爛で良い映画。終わり方も大団円でスッキリしている。最近見た映画は有島一郎がシリアスな役回りばかりだったので久々に三枚目を見られて良かった。
それにしても藤山陽子さんの美しさよ。いつ観ても期待を上回るお美しさ。
植木さんが見事敵討ちを成就するストーリーの時代劇、と言ってもいつもの通り。観ている間は何も悩まず、ただただ浸るのがよろしい。
ラスト、自分もエキストラで植木さん、谷さんと一緒に油で滑りまくりたい。
クレイジー、こんどは世直し時代劇
植木の威勢のいい啖呵が冴え渡る

でっ、出た! 谷啓”ガチョン“

花魁の団令子、池内淳子ブラボー
・・・それをも上回る美麗!、藤山陽子

付き馬、強情灸、落語ネタも
気っ風のいい春風亭柳朝(小朝の師匠)の江戸弁は落語好きには儲けもん
いつもより真面目というか大人しいというか。
「クレージーキャッツの映画」という雰囲気よりも「仇討ちコメディ時代劇」の雰囲気の方が勝っているというか。
上手く説明できん。
あと、いつもよりもミュージカルらしい歌唱シーンが少しだけだがあった。
(いつもはその場面や心情に合った曲を歌う事が多いが、今回は台詞を歌う)

てんこ盛りのお灸www
子供の頃に駄々をこねていると、主に祖母に「言う事聞かないと灸(やいと)するんでよ!」と脅かされて余計にギャン泣きしていた記憶があるけどw、肩こりがひどい最近は灸って効くのかなぁと気になってるんだから不思議。(?)

油のシーンはコテコテだし危ないけど笑ってしまう。

結び雁金の紋、印象的で目立つなぁ。
歌舞伎の鮮やかな世界が好きなので、その上昭和の音楽と雰囲気が組み合わさって好き以外の何物にもならない
球投げがいいね

いつもの植木等とは違うけど、植木等の助六、よかった
クレージー映画の時代劇版で、植木等が江戸へ出て親の仇討を果たす話。
歌と踊りはいつも通り楽しいが、殺陣はへなちょこ。

山本嘉次郎が監督なのでビックリ。
とし

としの感想・評価

3.1
2019年6月3日 花のお江戸の無責任 鑑賞
植木等 主演のクレイジー映画の時代劇作品。主題歌 無責任数え唄 が頭の中でリフレインする。
キー

キーの感想・評価

3.4
1964年末に公開された、クレイジーキャッツ主演映画。厳密には、植木等が主役、谷啓とハナ肇が準主役、犬塚弘が脇役、安田伸、桜井センリ、石橋エータローはチョイ役、という感じ。1963年から続くクレイジー作戦シリーズの時代劇版ですが、コミカルな仇討ち物時代劇の一本として観たほうがいいかも。高度経済成長期を舞台にした、バイタリティ溢れるクレイジー映画に比べると、上品ではありますが、物足りなさも感じます。一攫千金を狙うサラリーマンの時代劇版が、侠客となりながら仇討ちを狙う侍、というのでは、イメージが違い過ぎます。
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