【感情には代償が付きものだと知ったんだ】
[三行あらすじ]
リブリア。戦争もない世界。薬で精神をコントロールし、制限されている。クラリックのジョン・プレストン(クリスチャン・ベール)は薬の瓶を割っ…
感情を失う事こそが平和につながるのか。
政府が薬によって人間の感情が抑制する世界でそれに対抗している人たちも存在する。
主人公は妻を政府に殺されてさえ政府側の人間だったが自分が正しいのか疑い始めて…
人の感情を豊かにする書物を禁じたディストピアは華氏451、人の感情そのものを禁じてあらゆる創造物、嗜好品を排斥するのがこの映画。
かと思いきや、そこは筋肉俳優が主演なので当然そんなトリフォーみたい…
ガンカタが印象的な作品だった。
ストーリー面では感情を抱いてはいけないという世界観と、そんな歪んだ世情に違和感を覚え始める主人公のジレンマが面白かった。
令和になった今観ると既視感のある設定や演出も…
ガンカタ映画。感情を抑圧された未来の話でストーリーはわかりやすいです。ガン=カタの無駄な動き、じゃなくて統計に基づいた動きがカッコいい。クリスチャン・ベイルのスター性と真剣さが映画をかなり引き上げて…
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