2020-09-22記。
映画の音響評価のTHXの由来となった作品。
囚人を脅かす雷と人を殴る音以外には、自然な音はないとメイキングで言っている。
そういう創意工夫は面白いが、今となっては陳腐化して…
ジョージ・ルーカスのデビュー作。
所々スターウォーズっぽさを感じる部分がある。
まぁ、1971年でこの雰囲気は異質というか斬新やったやろな。
内容は…しょうもないってこともないけど特段どうってこと…
多分理解はできてないけどディストピアが大好きなので楽しめた
何もない部屋、よくわからん機械、ディストピア飯、サプリこれだけでワクワクできる
あと終盤に一瞬めっちゃCGの近未来ワイスピみたいなシーンあ…
2011.鑑賞。
コンピュータに支配された世界で、人間は機械に管理されている。
髪を剃られてみんな同じ見た目をし、登録番号をつけられて、感情を制御する薬を飲んで作業に従事している。そんなディストピ…
政府に完全にコントロールされた世界から絶望的な脱出を試みる姿を冷徹な視点で見つめたジョージ・ルーカス監督、衝撃の長編デビュー作。
全員が剃髪され、心身コントロールされている世界、わずかなズレで響き渡…
70年代でもこんな前衛的な映画が作れるものか、と感じた。AIが発達し続けるこの現代にこそ観てもらいたい一作。彼は現状からの脱却に幸せを見出したが、知らないまま死ぬのも存外幸せなのかもしれない。エンド…
>>続きを読む数年後にスターウォーズを撮る監督の手によるものってのがまったく想像できない作品。
製作にコッポラがいるけど、この作品にどんな風に作用したんだろうこの人と考えながら、逆にこの作品がコッポラの以降の作品…