冒頭ケイコが氷ボリボリ噛むシーンで良作を確信。
以前「コロナで経営が〜」ってセリフが出てくるのに劇中マスクをするシーンが皆無な作品がありましたが、今作は職場や病院なんかで着けてましたね、というかコン…
岸井ゆきのさんマジカッコいい
普段の生活のハードルの高さとは別に言葉が無い中でのケイコの前半のドライな性格がなんとなく分かるのとスランプに陥った後の葛藤→試合に臨むまでのケイコの心象描写素敵だった
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聴覚障害の女性ボクサーの話
いまいち心境変化の理由が見えづらくてその見えづらさも意図したものなのかわからないけど
あまり盛り上がりもなく観客の感受性に委ねるタイプの作品なので、境遇とか志向とかバイオ…
なんとも感想が難しい映画。耳の聞こえない女性がボクシングをしている、というコンセント。だけどそれがボクシングで大きな目標があるというわけでもなく、じゃあボクシングへと情熱が駆り出されるというわけでも…
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これを見た人の中にはきっと、ケイコが感じられない“音”からいろいろなものを受け取っている人がいて、私もその1人で、それに矛盾を感じて、でもそれによって、ケイコは情景だったり表情だったりを通して、目…
©2022 映画「ケイコ 目を澄ませて」製作委員会/COMME DES CINÉMAS