このレビューはネタバレを含みます
団地が舞台のホラーだが
「死と生について」「死の恐怖の克服」がテーマ。
以下、考察。
主人公である女子大生のしおりが睡眠薬と思われる薬を常用している。
大学の教授から「死の恐怖から逃れる方法」を…
タナトファビア(=自分という存在がいなくなることに、過剰な恐怖を感じる精神症状)
考察
赤と白の服
白→死者の存在を認めてるが、一緒には生活していない
赤と白の服→死者と一緒に暮らしている
赤い服…
『ミッドサマー』を意識しているだけあって、雰囲気がそれっぽい。
廃墟だと思った団地には、たくさんの人がいて…歓迎し、もてなしてくれる。怪奇現象や飛び降りがあっても動じず、死を恐れていない住人達。
閉…
評価が低いので楽しみに視聴しましたが、結果「よくわからんなあ」という作品だった。
まず第一に登場人物の思考や距離感的なところがけっこう違和感があった(わざとやっている所はわかるけど、それ以外もなん…
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死が怖い主人公が元彼と元彼の彼女と一緒に幽霊団地に卒制のロケハンに向かう。
廃墟と聞いていたにも関わらず、そこには人が住んでいて、怪奇現象に巻き込まれる。
導入から怖い場面に行くまでが長く、前提の…
実際にあった()という話を元にしたという触れ込みらしいが、登場人物の誰にも共感できなくて開始早々置いていかれてしまう。
『死』が恐いという主人公。
事あるごとに『死』と向き合えと周りから言われるも…
©「N 号棟」製作委員会