日活の海外ロケ作品は駄作が多いが、これは出来が良い部類。
謎の武器商人を追う記者・二谷英明のルポ風の導入から、死の商人・裕次郎へと主人公へ移行していく構成に引き込まれる。
南田洋子や宇野重吉もドキュ…
昼でもサングラスの武器商人、一度は死んだ男・裕次郎。バンコクでの夜の路地裏も良し、梅野さんがバスルーム押しかけてきてシャワー越しの会話、スタイリッシュ舛田利雄演出がキマッている。拳銃片手で花嫁姿の岩…
>>続きを読む石原裕次郎出演、舛田利雄監督のムードアクション映画の秀作。浅丘ルリ子以外のヒロインでは岩崎加根子が貫禄からいって当然の配役だろう。バンコク国際空港での別れで終了して居ればもっと評価して良い作品だった…
>>続きを読む社会派でびっくり!
舞台はタイでロケ大変だっただろうな。
しかも63年にベトナムに武器を売ってるというのがまた凄い。まだ北爆前でしょ?
……だけど長いなー。裕次郎が撃たれてからヒロインとのやり取り…
タイ映画を探していて、この映画に行き当たりました。
60年代のバンコクが舞台で、主人公の裕次郎は、敵対する軍組織に日本製のライフル売る武器商人
裕次郎にしては、珍しくヤクザな役です
出だしから興味…